3歳クラシック戦線に勝つ!!

皐月賞・ダービー・菊花賞 桜花賞・オークス・秋華賞を獲るための競馬予想ブログです。

予想スタイルは対戦相手を重視しています。
どの馬と戦って、結果はどうだったかが中心です。直接対戦がなくても1頭かましている対戦などで間接比較も行い、どの馬の力が上位かを探します。
何よりひとまずレースをみます。

ミッキーユニバース

◎レッドブラッサムが普通に逃げ切る!【ひいらぎ賞2014簡易予想】

1番人気はミッキーユニバース
週中見たように、予想通りの抜けた人気。朝日杯の基準馬として全レースを見たが、朝日杯の人気馬面々ともそこそこやれており、500万下クラスの上位の地力を有していることはこれまでのレースで完全証明している。
内枠で前に行く馬が圧倒しているコースで外枠に入ったものの、前に行ける脚があり若干のロスにしかならないかもしれない。
ただ、今回は内枠に2番人気であり力のある逃げ馬がいる。これまでのレースを見てもマイペースにいかなくても、そこそこの結果を出しており、決してベストの形で流れなくても上位に残る可能性はあるにはあるが、買うなら頭は取りこぼすほうにかけたくなる。
また、1戦しか消化していない馬が3人気に推されており、その3番人気馬の地力も高く500万下は通用するもの。
結構な好メンバーが揃ったここで断トツの一番人気に推されるのであれば、無視したいところ。
2頭or3頭馬券で買うなら外せない馬ではあるが、見合ったオッズにならなそうだ。


2番人気はレッドブラッサム。
新馬戦は1着ナヴィオン、2着ショウナンアデラに0.1差の3着。ナヴィオンがとにかく強い競馬ではあるが、ショウナンアデラも結果を出した今、この馬は評価せざるをえない。
2戦目である未勝利戦も1番人気で逃げ勝ち。ここでは地力が違った。
2戦とも逃げるつもりはなかったがスピードがあって、自然に前にと騎手が言うくらいで、内枠にはいったここはあえて控える試走をする必要はないだろう。素直に前にいって勝負するだろう。
そして、そうだとすれば敵はいない。


3人気はロッカフラベイビー。
新馬戦は牝馬限定戦ながらかなりの力をみせた勝ち。道中中団でずっと馬群の中で窮屈な競馬を強いられ、直線半ばで前が開いた瞬間に抜け出す形。
騎手もかなり余裕をもって直線を迎えており、勝つのがわかっていたかのような乗り方だった。


4人気はジャズファンク。
新馬戦で0.3差くだしたサトノラーゼンは次走未勝利戦でトーセンバジルの0.2差2着になっている馬。
ただ、終始内を回ってのレースでコースロスは全くないものだった。


5人気はマイネルグルマン。
左回り、東京コースが合わなかっただけ・・の可能性は十二分にあるが、レースを見る限り、上2頭をまとめてくだす形は浮かばない。


思った以上にいいメンバーが揃った印象も実質は1、2番人気の闘いの様相。
馬券内であれば1,2戦消化の全頭に何かしらの買い理由がつけられてしまいそうなほどではあるが、1、2番人気に勝つまでの根拠は自分の予想法であると見いだせない。1人気を無視して馬券を組むとおもしろい勝負になりそうなものだが、全頭みる時間はないので、いつも通り1頭馬券を。


レッドブラッサムで勝負する。
このメンバーで、このコースで内枠に入ったのであれば素直に前に出て、これまで通りの形で走るはず。そしてそうすれば勝てる地力を有している。
いろいろ試すのは次以降のレースでいい。ここはきちっと取りに来る。
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ミッキーユニバース【ひいらぎ賞2014予想人気馬】【朝日杯基準馬】

今週の勝負レースはもちろんG1朝日杯だが、朝日杯で上位人気が予想される3頭(ブライトエンブレム、クラリティスカイ、ダノンプラチナ)と直接対決している馬が、今週のひいらぎ賞に出走するので、見ておく。
ミッキーユニバース。
ひいらぎ賞に出走すればおそらく上位人気におされるであろう500万下クラス上位の地力を有しており、3頭の比較に最適だ。
ミッキーユニバース基準の間接比較の結論としては、地力は、ブライトエンブレム>クラリティスカイ>>>ダノンプラチナとしておく。もちろん枠や調子、出走メンバーなどでつまる地力差だとは思うが、上2頭のパフォーマンスは相当いいと思う。

■2014/8/17新馬戦1人気1着

0.5差つける逃げ切り勝ち。道中2番手につけた4着ラインレジェンドが4戦目で未勝利抜け。
今レース出走馬で芝未勝利戦を抜けた唯一の馬がラインレジェンドであることから、その地力の馬が4着だったことを考えると、逃げて0.5差は相手弱いながら完勝。

レース後コメント
【メイクデビュー】(新潟5~6R)~ミッキーユニバース、グラスエトワールが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
1着 ミッキーユニバース 北村宏司騎手
「他の馬を行かせてと思ったのですが、スタートを上手に出て、誰も行かなかったので押し出される感じでハナに立ちました。物見をしていましたが、最後まで馬は冷静でしたし、スイッチが入らないまま終わってしまった感じです」



■2014/9/6札幌2歳ステークス1人気7着

前走が圧巻だったため1番人気におされる。中枠から再度の逃げ。
このメンツで逃げてどこまでやれるか測ったとも言えるレースで、結果的にはこの馬にとってかなり厳しい競馬にはなった。現時点では上位馬より地力は一枚落ちるという結論でいいと思う。
近年の勝ち馬にはコディーノ、レッドリヴェールがおり、重要な位置づけのレース。陣営は敗因をスタートでもたつきかかったことを上げていたが、メンツが揃っていたと見るのが妥当。
1~4着馬は素直に強い。ブライトエンブレムと0.7差。それにしても何度見てもブライトエンブレムは地力高い。朝日杯はやはりこの馬か。


■2014/10/11いちょうステークス3人気3着

これまで同様逃げようとしたが、ハナを譲る形で道中2番手追走。マイペースでいけない厳しい形になったが、それでも3着は500万下なら上位の地力があることは証明している。
クラリティスカイと0.3差、ネオルミエールとハナ差。クラリティスカイも強い競馬をしており、朝日杯通用の地力であるのは間違いないが、札幌2歳ステークスの方がレベル高いメンツとみる。

レース後コメント
【いちょうS】(東京)~クラリティスカイがレコードで重賞初V | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
3着 ミッキーユニバース(北村宏騎手)
「スタートは急かさずに出ましたが、前に出たところで少し掛かっていました。しかし、逃げ馬に先頭を譲ったところでまた冷静に走ってくれました。勝ち馬に並ばれたところでは盛り返そうとしてくれましたが、離されてからはさすがに苦しかったです」



■2014/11/30ベゴニア賞2人気2着

1着ダノンプラチナとは0.5差。ダノンプラチナの強さが光るレース。いちょうSで0.1差負かしたニシノクラッチに再度0.1差つけていることから、500万下レベルのメンツにそれより地力が高いダノンプラチナが加わっている形とみていい。

レース後コメント
【ベゴニア賞】(東京)~ダノンプラチナが3馬身差で快勝 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
2着 ミッキーユニバース(北村宏騎手)
「勝ち馬は着差以上に手応えが楽でしたね。もう少し気持ちが抜けて走れると、同じペースでもひと踏ん張り出来ると思います」
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