3歳クラシック戦線に勝つ!!

皐月賞・ダービー・菊花賞 桜花賞・オークス・秋華賞を獲るための競馬予想ブログです。

予想スタイルは対戦相手を重視しています。
どの馬と戦って、結果はどうだったかが中心です。直接対戦がなくても1頭かましている対戦などで間接比較も行い、どの馬の力が上位かを探します。
何よりひとまずレースをみます。

桜花賞2016

◎デンコウアンジュ 阪神JF組をなめるな!【桜花賞2016予想】

さあ、桜花賞。
オッズは現在メジャーエンブレムが1,4倍で5倍でシンハライトとジュエラーが続く、以下の馬は単勝2桁以上で10倍代の馬もいない状態。
4枠より外の差し馬圧倒のレースで、1強に次ぐ2頭が外枠に入り並びはこの3強を後押ししているよう。

オッズを見ていると気になることがある。
メジャーエンブレムが地力最上位前提とするならば、阪神JF、クイーンカップ組の上位もある程度評価していいはずなのに、阪神JF2着、3着馬、そしてクイーンカップ組がここで全く評価されていない。
ということは、着差やタイムでメジャーエンブレムは評価しつつも、相手関係がかなり緩かったという見方が大勢占めているといえる。

そこで馬券構成していくうえでまず決めるべきは、メジャーエンブレムが絶対的に強いか否か。
完全にぬけて強いとすれば、チューリップ賞は調整だった阪神JF&クイーンカップの面々は次ぐ地力と評価していいし、抜けていないのであれば未対戦組を評価することになる。

阪神JF組のレベルは高い方に張る。
というより、そっちに張らないとオッズ的妙味がなさすぎる。






現在単勝1人気はメジャーエンブレム。
特に穴が見当たらない。アルテミスステークスで、中盤緩めて差された反省からここ2走はぶっ飛ばしてそのままというもはや、どうにもならない強さ。
気になるのは2点。
過去10年クイーンカップからの臨戦馬の勝ち馬が出ていないことと、ハナに出し切れるかどうか。
1点目は特に問題なさそう。勝ち馬は出ていないが、複内率は低くない。間隔あくことにより調整が難しいということだと思うが、陣営は前々からある程度間隔あいた方が力が発揮できるといい、ただただ調整のためにちょっと走らせるかぐらいの位置づけのクイーンカップだったことを考えると、ここに調整できず、もしくは前走より悪い状態で臨むことは考えづらい。

2点目が問題。この馬が落すとしたらこの形しかないように思う。陣営は前に馬を置いてもいいということを言ってはいるが、競り掛けてくる馬がいる状況で一旦控えるという形は理想ではないのは間違いない。前に行く馬がいる、もしくは突っかかってくる馬がいて、マイペースで行けないともしかして・・の可能性はあると思う。
ただ、その可能性を消すための前走だったと思う。チューリップ賞より明らかに劣るメンツ相手にちょっと調整に走らせておくか、というクイーンカップ試走出走だったが、明確に1つ目的をもっていた。それが、「本番で突っかかってきたら潰れるけどいいの?」というものだった。
クイーンカップ出走馬の中で、本番出走の賞金が足りていたビービーバーレルがメジャーエンブレムに真っ向勝負を挑んで、何もできず大敗になった。
あれを見て本番で玉砕覚悟で勝負できる馬がいるかどうか・・。
他路線から逃げて一定の結果を残してきた馬はいるが、多くの陣営がレース前コメントは弱気調でいってください感むんむん。

地力でも圧倒しているで前提で、そして何より信頼できる騎手なので、たとえ不利な形になったとしても馬券内には残りそう。穴狙いの自分もさすがに無視する要素がない。オッズでどう馬券を組むかだけ。

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2番人気はジュエラー。
恥ずかしながら、チューリップ賞予想では、デムーロ騎手の連覇&賞金若干微妙な立場から有力馬で本気度は最も高いが、それまでのレース内容&相手関係から、1番人気には見合わないとした。
全馬が勝負仕上げでのレースだったらまた違ったはずとは今でも思っているが、それが間違いである可能性が高いのでは?という思いもよぎってしまう前走だった。まず何より、陣営のコメントを信じるのであれば、決してチューリップ賞勝負ではなく、次をみての仕上げだったということで、その前提で言えば地力評価している阪神JF上位組に完勝したわけで無視はできない。何よりその状態で1着が見えるところまで持ってくるデムーロの手腕はもはやどうにもならんほどすごいというしかない。この人なら多少の地力差はなんとかしてくれそうとさえ思える。
シンハライト共に打倒メジャーエンブレム筆頭になるのもうなずける。

そして好枠に入った。それでも枠加味しても週中の見立てと多くは変わらない。前走の流れが本番に近いものだったとしても、本番は前で1番人気メジャーエンブレムが作るレースになるため、勝ちに行くとしたらもっと前を意識したものになるだろうし、チューリップ賞で賞金足りていた負け組もいるし、そこまで楽にやらせてはもらえないと思う。
頭は見ずに着狙いをするとどうかだが、そうであればチューリップ賞と同じような競馬をすれば掲示板内は叶いそうではある。ただそんなことに意味を見出す陣営でも騎手でもないだろうし、これまでの3戦でまだ完敗はしておらず、世代トップの可能性は残っている中で頭を狙わないわけがない。
そう考えると、前に全く届かず3着、なんて乗りかたをデムーロ騎手がするはずがない。それくらいの信用が置ける騎手であるといえる。ペース次第で仕掛けどころをかえて、しっかり差し切るか、前半脚を使わされてどうにもならずかの勝負はしてくるだろう。

前にも後ろにも勝負がかった馬がいて、メジャーエンブレムが前目で引っ張る形では脚質に幅がないこの馬ではどこかには負ける想定で、しかも前走だけをとってもシンハライトを上にみたい。
そうすると、阪神JF組が世代上位と見ている自分としては無視したい。

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3人気はシンハライト。
3戦3連勝馬。
しかも、その3連勝がいい。新馬戦はゲートが悪いという中で前目につけ地力勝ち、状態悪く、距離も伸びた方がいいと陣営が語る中桜花賞につながる紅梅Sを後ろから勝ち、そして粒ぞろいであった桜花賞最重要ステップチューリップ賞を勝ちと位置取りもペースも違う中での3連勝は桜花賞のみをみたときにかなり価値の高いものだった。
メジャーエンブレム先着候補の筆頭ではあると思う。
池添騎手が乗り味を絶賛している馬で、陣営も新馬戦後から一貫して桜花賞を意識したコメントをだしていることからもかなり陣営の期待も高い馬なのは間違いない。
レース内容にも、相手関係からもそして騎手にも特にマイナスする点がなく、ひとまず買っとかないとという馬ではある。
メジャーエンブレムに地力で勝てる可能性があるとしたらこの馬だと思う。ただ、それはまだ未知である。

気になるのはチューリップ賞を勝った点。近年紅梅S→チューリップ賞の過程で桜花賞に出走した馬は本番で一定の結果を出している。去年でいえばコンテッサトゥーレが全く同じレース経験を経て桜花賞3着になっている。しかし、コンテッサトゥーレも含め、全馬がチューリップ賞では馬券外になっている。
ここをどう考えるか。
今年は桜花賞とチューリップ賞のレースの流れが近いものになった、賞金は足りている中でチューリップ賞に勝つほどの状態で臨むことはない、が考えられるが個人的には後者が重いと思っている。紅梅Sを取りに行って桜花賞出走を確定させている中で、桜花賞獲りのみを考えると桜花賞は比較的楽に挑むのが妥当言うことだと思う。チューリップ賞に出ることは本番での有力馬との戦い方を探る以外の目的はないはず。
その中でシンハライトはチューリップ賞を明確に獲りに行って競り勝った。しかも、他の賞金足りている組が前哨戦仕上げですという中で、この陣営からだけその手の話が出ておらず、状態は非常に良さそうにみえた。
陣営は紅梅Sが7分の出来だったと言っているし、目標が桜花賞であることは間違いないので、気にしなくてもいいことなのかもしれないが・・・。どちらにせよ、この馬がここ2走のように若干出遅れて後ろからのレースをして馬券に絡むときは堅い決着になっていそうだなと。そしてそれに賭けるのは面白みに欠けるので違う選択をしたいところ。もしメジャーエンブレムが落したときに取りこぼしたくないので、軽くおさえる。

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4人気はレッドアヴァンセ。
この馬は買いづらいと思っている。
新馬戦から陣営はクラシックを意識しているコメントをしていて、デムーロ騎手にめちゃくちゃ強いといわせた馬なので、一定の地力保持は間違いないだろうが、新馬戦を勝って余裕を持って先に進んでいく予定だった中で2戦足踏みしたのは事実で、そこで負けた相手レベルも高くない。500万下→チューリップ賞での権利取りを選択せずに、エルフィンステークス1戦に賭けてきたのもベストの状態での連戦は厳しいとの判断からだろう。
状態良かったので直行せず1戦試した前走は、ワントゥワンに完勝しているとはいえ、世代一線級とは未対戦の状態で挑んだ前走。敗戦自体はまったく問題ないと思っているし、陣営が言うように馬体うんぬんよりゲートの問題というのもあると思う。なぜなら直行も視野に入れてのエルフィンステークス獲り全力だったわけで、前走状態に不安があるのであれば出走する必要はなかった。
出走&敗戦自体に全く問題ないにしても、調整という意味合いがほぼなかった中他馬との地力差を測る意味合いしかなかったので内容がなさすぎるように思う。
前走のみじゃなくこれまでの全レースを見ても、4人気に推される中で手が馬ではないと思う。無視。

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5人気はラベンダーヴァレイ。
チューリップ賞10人気だった馬。前走だけでここまで評価をあげてくるとは・・、前走は上手く乗られたにしてもそれだけではない強さは感じるものではあった。
ここまでの3戦すべてでほぼ同じようなレースをしている。悪くないゲートから無理な制御はせず流れに合わせて先行馬群の中に入れ、道中我慢して直線での抜け出しを狙う形。ペースも相手も違う中で安定した結果をだしているし、チューリップ賞では内の狭いところをつけた。
メジャーエンブレムが引っ張る形になればペースは向きそうで、内をついて残る形はあってもおかしくない地力は持っていそうではある。
赤松賞は騎乗自体もちょっと・・というものではあったし、馬体が大幅に減っていたので敗戦自体は無視していいかもとは思う。

それでも、前走での権利取りに照準を合わせてきたことは間違いないだろうし、内容いいといっても次を見ている馬に負けたわけで、3着内の形も見えない。
チューリップ賞上位2頭に引っ張られてのここでの評価で、メジャーエンブレム未対戦組の評価が地力以上になっていると思うので、あえてここで狙う必要がない。無視。





自分が本命派ならメジャーエンブレム→シンハライトを買うかなというところ。
ただもちろんそんな馬券を買って楽しめるほどの金はないし、メジャーエンブレム地力圧倒前提だと、どう考えても阪神JF組の人気がなさすぎる。
メジャーエンブレムがもし馬券内を落としたときに上位にいるのは前全滅のパターンで、その時はシンハライトとジュエラーで決まるでしょう。ただ、その可能性に賭けるのはメジャーエンブレムが負けているのに面白味がない。
メジャーエンブレムは馬券内確定で、その時に残れる馬で勝負したい。


デンコウアンジュがおもしろい。
メジャーエンブレム圧倒前提なので、メジャーエンブレムに先着した唯一の当馬を評価しないわけにはいかない。

現在7番人気。複勝でも7人気。買うしかない。
阪神JFの内容は全く悪くなく、むしろ個人的にはこの馬の評価を上げたレースだったくらいで、それを考えるとただただアルテミスSがフロック視されているということだろう。
自分もアルテミスSだけではまだ買えないなと思っていたが、阪神JFと合わせて見ると、メジャーエンブレムに先着した実績は素直に評価していい。
前走も前哨戦としてはほぼ100点のレースだったと思う。控えるレースで力量差を測ってくると思ったが、内枠ということもあり中団にあげて、その後も前半で脚を使うレースを選択してきた。結果的にはその選択は間違っておらず、この戦い方では後ろからの馬にも差されてしまうということがわかったというだけで、充分意味のあるレースだった。
枠が枠なのもあり、ここは馬券内を目指すレースをしつつハマれば一発、という選択をしてくるはず。道中黙って直線イン勝負。
馬券内の地力は充分にあるこの馬がそれができれば充分に可能性がある。

どれくらいオークスを見ているのかが気になっていたが、陣営のコメントを読む限り、ひとまずここ勝負っぽい。そもそも阪神JFで力を出し切れてないという中でここで勝負しない理由はないだろう。

ビービーバーレルが勝負してくると思っているが、それが成功したらもちろん、それが失敗しても馬券に絡めるパターンを持つこの馬で大きく勝負する。


他はウインファビラス。
デンコウアンジュと共にチューリップ賞予想時の桜花賞本命候補馬。
前走敗戦は重く見ていないので、特にかわらない。ちょっと着順的には負けすぎかなとはお思うものの、大幅に軽視されることになったということでむしろおいしいとしておこう。
デンコウアンジュを上位にとったのは、この馬よりデンコウアンジュの方が展開に対する幅が広いとしたから。

ただ、この馬も非常に魅力ある。
前走を地力差による負けとみるなら全く買いの要素はないが、前哨戦いい具合に負けて本番勝負は去年やったパターン。前走で見限るのは絶対に早い。
『アルテミスステークスでは陣営はレース後、本番を見据えての調整だったと言い、松岡騎手もそれを分かった上での騎乗。本番では陣営も松岡騎手も前回よりもよくなっていて勝負になると事前に話していて、その本番では松岡騎手は明らかにアルテミスステークス時と乗りかたが違って、直線でも限界まで追っていた。』このパターンですな。

そもそも傍目には完敗に見えた阪神JF後、各陣営が完敗模様のコメントを出す中、唯一松岡騎手から出た「来年リベンジしたい」という言葉が重い。まあ松岡騎手は、次は・・次は・・というコメントを出す騎手なのだが、それでもここは3歳戦らしく人気が数頭に集中しそうで、こういうこと言ってくれる騎手がいないと面白くないよねと。そして、そういうのにはのっかっておきたいよねと。
松岡騎手は変わらずいいコメントを出していて、もうたまらないね。こういうの大好きだ。

メジャーエンブレムが地力で抜けているとすると、阪神JFの上位と力出し切れていないデンコウアンジュは充分ここで通用する下地はある。


おさえは、週中は本命予定だったビービーバーレル。
石橋騎手がひよることはないとは思いつつも、どうにもこうにも陣営コメントから逃げないのでは?という疑念がはれない。もちろん形は持っているので馬券は買うが、デンコウアンジュ&ウインファビラスが思った以上に軽視されている印象なのでこっちを中心にしてみたい。

あれ予想なので、3着候補として他の阪神JF組、ブランボヌール、アットザシーサイド、アドマイヤリードを拾っておく。


◎デンコウアンジュ

○メジャーエンブレム

▲ウインファビラス

△ビービーバーレル

×シンハライト、ブランボヌール、アットザシーサイド、アドマイヤリード

馬券は
◎の複勝
◎―○―▲
◎―○―△
◎―○―×
でいく。

ウマニティ





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アッラサルーテ【桜花賞2016出走予定馬】

先週投稿分に気になる騎手発言&ニュースを追記しました。
■2015/6/27新馬6番3人気3着

0.5差1着は函館2歳1着、阪神JF3着のブランボヌール
0.5差2着は阪神JF12人気14着、紅梅S4人気5着メジェルダ


■2015/7/26未勝利10番1人気3着

タイム差なし負け1着はりんどう賞9着スノードリーム

レース後コメント
3着 アッラサルーテ(池添健一騎手)
「メンコを着用して、だいぶ落ち着きが出ました。4コーナーで手応えが悪くなりましたが、手応え以上にジリジリと伸びてくれました」
【2歳未勝利】(函館1R)~スノードリームが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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■2015/10/11未勝利10番2人気1着

0.3差4着は次走未勝利勝ち、ベゴニア賞5着ナイトインブラック


■2015/11/22からまつ賞10番3人気4着

0.3差1着はクロッカスS1着、ファルコンS1着トウショウドラフタ
0.1差2着はこぶし賞3着、ファルコンS11着ルグランフリソン

レース後コメント
4着 アッラサルーテ(内田博騎手)
「3、4コーナーで流れが落ち着いたところで前に入られて、動いて行きました。少しテンションが高いところがあり、最後苦しくなってしまいました」
【からまつ賞】(東京)~トウショウドラフタが後方から楽々抜ける | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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■2015/12/19つわぶき賞4番2人気7着

0.6差1着はききょうS2着、アルテミスS6着エスティタート
0.5差2着は春菜賞2着、アネモネS7人気8着ワンスインナムーン

レース後コメント
7着 アッラサルーテ(藤岡康騎手)
「勝ち馬の後ろでいいポジションを取れましたが、4コーナーで手応えがありませんでした。軽い走りをするので、荒れた馬場は良くないのかもしれません」
【つわぶき賞】(中京)~エスティタートが2番手から抜けて快勝 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

■2016/2/20500万下7番7人気4着

0.2差1着はアネモネS9着メイショウバーズ
0.1差2着はフィリーズレビュー3人気16着ナタリーバローズ
0.1差3着は紅梅S3着、エルフィンS6着タガノヴィアーレ
0.1差勝ち5着はフィリーズレビュー勝ちソルヴェイグ
0.2差勝ち6着はフラワーカップ10着ラルク

■2016/3/12アネモネS16番14人気2着

0.2差1着はチェッキーノ
タイム差なし勝ち3着は阪神JF4着、紅梅S4着ペプチドサプル

レース後コメント
2着 アッラサルーテ(石橋脩騎手)
「フワッとスタートを切って、行けそうだったので逃げました。今日は湿っていて前が残る馬場も生かせました。他馬が来てからも差し返してくれています」
【アネモネS】(中山)~チェッキーノが差し切りV | 競馬実況web | ラジオNIKKEI





■桜花賞
大外枠から素晴らしいダッシュ力で一気にハナにたって最内に入れ、レースをコントロールした前走は石橋騎手の超ファインプレーとしていいと思うが、決してハマっただけのレースではないとは思う。
というのも、まず勝負レースだったであろうペプチドサプルに一度は差されながら差し返しての2着を確保したという事実。前&内の馬に向いた馬場であったのは間違いないが、阪神JF4着馬を下した価値は高い。
そういう意味で言うと、前が残ったレースでぶち抜いて1着になったチェッキーノは桜花賞に出走していればかなり期待ができたと思うので、理由はわからないが、出走しないのは残念でならない。

さて桜花賞。
ペプチドサプルは確実に勝ちに来ていただろうし、そこに勝ったことは評価しつつもさすがにここでは厳しいかなと。逃げて結果を出したことのある馬にはとにかく前に行って場を荒らしてほしいとは思っているし、この馬にもその面では期待しているが、再度騎手も乗り替わりだろうし、ペプチドサプルより阪神JFで結果も内容もいい馬が出走してくるし、前目の馬に有力馬が増え地力発揮しても足りないとしていいと思う。無視。





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アットザシーサイド【桜花賞2016出走予定馬】

先週投稿分に気になる騎手発言&ニュースを追記しました。
■2015/10/25新馬1番1人気1着

0.2差は未勝利掲示板レベルサトノマイヒメ、5戦目の未勝利戦でレッドアヴァンセの0.3差2着
以下芝戦での未勝利抜け馬なし

若干出負け。スタート良かった馬が前に殺到したので控えて中団内追走。
直線まで内で我慢し、直線半ばでスパートするが、前には進路がないので、短距離でスピードにのせながら素早く外に出し一気に突き抜けた。
相手レベルが低いのでなんともいえないところも、勝ち方そのものは強く、そして柔軟性があった。直線で前に進路がないとみるや、素早く外に出した。まだその段階では先頭とは差があったのに一気に突き抜けた。

レース後コメント
1着 アットザシーサイド(福永祐一騎手)
「調教からいい動きをしていましたから、期待していました。まだビシッとやっていない中で、これだけの脚を使ってくれました。いいレースをしてくれましたし、距離はもう少し延びても大丈夫です」
(浅見秀一調教師)
「すごくいい脚を使ってくれました。気持ちよかったですね。今後については馬の様子を見て、いろいろ相談して決めたいと思います」
【メイクデビュー】(京都4R、5R)~アットザシーサイド、ドレッドノータスが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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■2015/11/23秋明菊賞1番1人気1着

0.3差2着は朝日FS16着ウインオスカー
0.5差3着はアーリントンカップ11着、ファルコンS4着マディディ

再度の最内枠から若干出負け。前走同様前に行く馬が殺到したので諦めておとなしく控えるが、さらに外から多く出てきたので、結局後方内目追走になる。
前走より位置取りが後ろになったので、3角過ぎには外を意識しつつ中目くらいに出しながら徐々に位置取りをあげにかかる。
直線序盤から仕掛けしっかりと伸びて突き抜けた。

レース後コメント
1着 アットザシーサイド(C.ルメール騎手)
「スタートで物見をして位置が後ろになりましたが、直線ではいい瞬発力を見せてくれました。とてもいい馬です。距離は1600mでも問題ないでしょう」
【秋明菊賞】(京都)~アットザシーサイドが人気に応える | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

■2015/12/13阪神ジュベナイルフィリーズ9番4人気5着

0.6差1着メジャーエンブレム
0.3差2着ウインファビラス
0.1差3着ブランボヌール

普通に出るもこれまで通り、位置取りをさげつつ後方中目追走。
4角で外を回しながらスピードにのせ、直線一貫してのびてきて、ラストで3番手集団に届いての5着。

まだ3戦目で、内で溜めてであればもっと切れたかもしれないと考えるといい結果ともいえるけど、1着馬とはもちろん2着馬とも差があったのは間違いないと思うので、そこをどう考えるか。

レース後コメント
5着 アットザシーサイド(三浦皇成騎手)
「内の馬を気にして、外に張り気味でした。それでも最後は外に出して、いい脚を使っています。タフな馬場でがんばってくれていますし、ラストはペースが落ち着いた分、脚色が一緒になっていましたが、能力は高い馬です」
【阪神JF】(阪神)~メジャーエンブレムが人気に応えてGI初V | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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■2016/3/13フィリーズレビュー9番1人気2着

0.2差1着ソルヴェイグ
タイム差なし3着キャンディバローズ

これまで通りスタートし、中団中目追走。馬群で我慢し、直線。
半ばまで脚色は周りと同じで着順をあげられないが、半ば過ぎに一気に出てくると2着まで。前目の馬が残ったレースだったことを考えると力そのものはみせている。
ラストは脚を余す形にはなっただろうから全力発揮の結果ではないだろうし、距離延びた方がいいっていう騎手のコメントも2戦目の勝ち方を見ても素直に受け取っていい。こんなもんじゃないとは思う。
が、実績から考えても、取りにきたレースだということを踏まえると、ここは完勝しないといけなかった気はする。

レース後コメント
2着 アットザシーサイド(福永祐一騎手)
「スタートはよかったのですが、忙しく感じました。さばくのに手こずりましたが、最後はいい脚でした。もっと長い距離に適性を感じましたし、次が楽しみになる内容でした」
【フィリーズレビュー】(阪神)~ソルヴェイグが混戦断つ | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
福永騎手(アットザシーサイド=2着)「距離が忙しいですね。スタートは良かったけど、流れに乗るのに手こずった。最後はすごく伸びています。勝って桜花賞と思っていたけど、勝ち馬は好枠でもありましたからね。次(桜花賞)が非常に楽しみになる内容でした」
【報知杯フィリーズレビュー】1番人気アットザシーサイド2着「流れに乗るのに手こずった」と福永 : スポーツ報知

【報知杯FR】アットザシーサイド、福永とコンビ復活で桜切符取る! : スポーツ報知
【フィリーズR】栗東レポート~アットザシーサイド | 競馬実況web | ラジオNIKKEI





■桜花賞
阪神JFで掲示板にのり、ステップレースでフィリーズレビューでしっかり権利を獲得しての出走。
最低でもフィリーズレビュー組としては最も買いやすい馬であるとは思う。
ただ、馬券として考えるとかなり買いづらい位置づけになりそう。
というのも、フィリーズレビューのメンバー自体が微妙であるのに、2着という着順からくるイメージから地力以上の人気を背負ってしまうだろうから。
そもそも阪神JF1着メジャーエンブレムはクイーンカップに出走、賞金足りているウインファビラス、ブランボヌール、デンコウアンジュは王道路線チューリップ賞に出走。
500万下1勝の馬でもアドマイヤリード、クロコスミアあたりはチューリップ賞に挑戦してきた。
それを考えると、アットザシーサイドは桜花賞勝ちだけをみるとかなり弱気だといえる。
よくいえば、確実に権利を取りに来たとはいえるし、それは達成したわけだけどこの姿勢の馬で、ちょっと人気しそうとなると手は出ない。

それに前にも後ろにもメンバー揃うここで、阪神JF時以上の魅力はないように思う。
中団で我慢して直線勝負のレースを常に選択している馬で、ここでも相手関係なくそういう選択をするだろうし、内で溜められる形で展開すれば馬券内の可能性は持っているとは思うが、その可能性に賭けるには相手の地力が高いし、頭まではみえない。

距離問題あれど、消極的に選んだ前走レベルで脚を余すレースしかできないとなると、本番では買いづらい。
無視。

【桜花賞】エンブレム、田村師「でき上がった」 - 予想王TV@SANSPO.COM





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ラベンダーヴァレイ【桜花賞2016出走予定馬】

先週投稿分に気になる騎手発言&ニュースを追記しました。
■2015/10/12新馬6番1人気1着

タイム差なし2着は次走未勝利即抜け、フェアリーS2人気15着、春菜賞2人気11着のシーブリーズラブ
0.5差4着は次走未勝利即抜け、若竹賞12着モリトタイキ
0.6差5着は次次走未勝利抜け、若竹賞5着キャニオンロード

普通にスタートし、無理せず自然に先行中目につけて追走。馬群の中で動けなくなることを心配したが、直線に入ってからは前があいたらすっと出し、そのまま楽に抜け出した。

最初から最後まで全力で走っていないようにみえるレースだった。騎手にも焦りのようなものが全くみられないし、地力に対する信頼は相当あったと思われる。
この時期の新馬戦とはいえ、次走次次走に未勝利抜けしている馬に楽勝しているので相手レベルからも評価はできる。

レース後コメント
1着 ラベンダーヴァレイ(戸崎騎手)
「センスのいい競馬。反応も良く、いいモノを持っています。距離は延びても大丈夫でしょう」
【メイクデビュー】(東京4R、5R)~ノーモアゲーム、ラベンダーヴァレイが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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■2015/11/21赤松賞5番2人気5着

0.3差1着はクロコスミア
0.1差2着はアオイプリンセス
タイム差なし4着はビービーバーレル

スタート良かったが、行く馬が多かったので中団中目追走。
前走同様馬群のなかでのレースで、直線ちょっと窮屈だったが、進路出来てからはしっかり伸びており、それでも足りなかった。
騎手の言うようにコース取りの差はあるだろうが、この形で戦う限り、こういう形になるのはある程度必然なので、新馬戦と違いここでは地力上位ではなかったというだけという可能性は見ておきたい。
ただ、馬体が大幅に減っており、敗因が状態面にあるとすれば見限るのは早計といえそう。

レース後コメント
5着 ラベンダーヴァレイ(戸崎圭太騎手)
「センスのいい競馬はしていますが、前にいた馬、内を通った馬が来ていますから、コース取りの差もあると思います」
【赤松賞】(東京)~クロコスミアが人気に応える | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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■2016/3/5チューリップ賞7番10人気3着

1着シンハライト
2着ジュエラー

これまでと同様スタート良く、先行中目追走。
内を意識して乗りながら直線。前走同様進路がないが、今回は内を狙いつづけ、半ば過ぎ狭いところをついて一気に先頭にでる。外から2頭に差されはしたが、3着に粘って権利獲得。
前走の敗因は馬体減としていいのかなと思ってしまうほど鮮やかな権利取りだった。ペースも向いたのだろうし、戸崎騎手のコース取りも絶妙だったけれど、決してハマっただけの3着ではないと思う。それくらいの力強さは感じた。

レース後コメント
3着 ラベンダーヴァレイ(戸崎騎手)
「センスのいい馬です。気になっていた折り合いもついていました。直線では狭くなってフラフラとしていましたが、割って来られました。収穫がありました」
【チューリップ賞】(阪神)~シンハライトが無傷の3連勝で重賞初V | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

【チューリップ賞】ラベンダーヴァレイ 戸崎確かな手応え ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
【チューリップ賞】ラベンダーヴァレイ「素質を秘めているのは分かっている」





■桜花賞
チューリップ賞予想時は赤松賞の敗戦をみてすぐに検討をやめてしまったが、馬体重大幅減があり、敗因が状態不安だったとするとあの敗戦は軽く扱ってもいいのかもしれないと思って見直した。それでも前走に照準を合わせて馬体をつくってきたと考えると、積極的には買いづらいかなという印象。

ここまでの3戦すべてでほぼ同じようなレースをしている。悪くないゲートから無理な制御はせず流れに合わせて先行馬群の中に入れ、道中我慢して直線での抜け出しを狙う形。ペースも相手も違う中で安定した結果をだしているし、チューリップ賞では内の狭いところをつけた。
メジャーエンブレムが引っ張る形になればペースは向きそうで、内をついて残る形はあってもおかしくない地力は持っていそうではある。

今年はクイーンカップからメジャーエンブレム&ビービーバーレルという強い逃げ、先行馬がでてくるが、チューリップ賞組が有力なのは間違いないと思う。それくらい地力ある馬が揃ったレースで狙ってしっかり権利取りをしたことは評価できるし、その内容もいい。
ただ、1着は見えないかなという気もする。メジャーをかわして何にも差されずにゴールはちょっと難しいかなとは思う。また穴人気くらいに推されそうで、馬券的な妙味がないように思う。

まさかの1着の形も見えづらく、3頭馬券内でも地力以上の評価を受けることになりそうであり、前走勝負だった当馬。魅力的な馬が多いこのレースでは非常に買いづらい。
今のところは軽視の予定。





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ブランボヌール【桜花賞2016出走予定馬】

先週投稿分に、気になる騎手発言&ニュースを追記しました。
■2015/6/27新馬4番2人気1着

タイム差なし2着はりんどう賞2人気2着、紅梅5着メジェルダ
0.5差3着は次次走未勝利抜け、アネモネSで14人気2着アッラサルーテ
1.3差5着は札幌2歳、アルテミス3着、阪神ジュベナイル8着クロコスミア

普通にスタートし押して前に出そうとするが、ダッシュ力なく大人しく内に入れて追走。ハイペースの中内を進めて直線。一瞬空いた馬間をついて抜け出す。
正直結果的にハイペースで流れて位置取りがうまくはまった感はあるものの、勝負強さは見えたかな。

レース後コメント
1着 ブランボヌール(岩田騎手)
「最初はモタモタしていましたが、3コーナーからは自分で行く素振りを見せました。抜け出してからフワッとするところもありました」
【メイクデビュー】(函館5R、6R)~ブランボヌール、コラッジョーゾが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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■2015/7/26函館2歳9番1人気1着

0.6差2着は阪神ジュベナイル11着、エルフィンステークス9人気9着メジャータイフーン
0.6差3着は京王杯10着ヒルダ
0.9差7着は2人気におされたメジェルダ

前走同様普通にスタートしたがダッシュ力なく中団追走。またまたハイペースで進んだので、それが功を奏した形も、今回は早めに外に出し自ら位置取りを押し上げて直線外から一気に抜け出した。

完勝。新馬戦で2着だったメジェルダが2番人気だったわけで、メンツレベルはしれたものだが、そのメジェルダに0.9差つけたということは大きく評価できる。レース後メジェルダにのった四位騎手は馬場を敗因にあげているが、ペースについていけなかった可能性もありそう。
そういういみでも前走と併せ、今回の勝ち方であれば距離が延びても・・の感はある。

レース後コメント
1着 ブランボヌール(岩田康誠騎手)
「2走目でどんなレースをするかと思っていましたが、落ち着いてレースができました。内を走ってもゴチャつくと思い、外を回ってきましたが、いい末脚だったと思います。普段からピリピリする馬ですが、このレースへ向けてスタッフがよく仕上げてくれました」
【函館2歳S】(函館)~ブランボヌールが3馬身半差でV | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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■2015/11/7ファンタジーステークス6番1人気3着

タイム差なし1着は阪神ジュベナイル5人気9着キャンディバローズ
タイム差なし2着は6人気だったメジェルダ
タイム差なし4着はワントゥワン

スタートよくハナをうかがう勢いだったが、外からも1頭押してきたので、おさえて内に入れる選択をして、3番手内目追走。
そのまま内を回して直線も最内をそのまま狙う。進路もあって延びるが前も交わせずなんとなくで流れ込んだだけといった感じ。
メジェルダにも負けた形だが、戦前から叩き台仕様だということは明言しており、距離延長、輸送の影響というより単純に状態に敗因を求めたい。ペースが合わなかった可能性は残るがそれは叩き台仕様のここでは判断できないかなと。

レース後コメント
3着 ブランボヌール(岩田康誠騎手)
「休み明けで馬は落ち着いていました。勝ちたかったのですが......。馬体がパワーアップして、力みもそれほどありませんでした。1600mはもつと思います」
【ファンタジーS】(京都)~キャンディバローズが叩き合い制す | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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■2015/12/13阪神ジュベナイルフィリーズ11番3人気3着

0.5差1着はアルテミスS2着、クイーンカップ1着メジャーエンブレム
0.2差2着は新潟2歳2着、アルテミスS5着ウインファビラス
0.1差4着はアルテミスS4着、紅梅S4着のペプチドサプル
0.2差7着はアルテミスS1着デンコウアンジュ
1.8差14着は12人気メジェルダ

普通にスタートし無理せず中団外目追走。馬群の中で自由度がない追走になった。3角過ぎから外目に出しながら直線。進路はあったので即スパートするが伸びきれないが長く脚を使って最後までばてず伸びての3着。キレ勝負ではちょっと大変そうもそうでなければ上位と勝負できる地力保持ということはみせた。距離に対する不安はあまりないと思われる。

レース後コメント
3着 ブランボヌール(中竹和也調教師)
「ジョッキーによると、バカついた馬がいて外を回らされる形になったということでした。ただ、外から伸びているのはこの馬だけでしたし、がんばってくれたと思います」
【阪神JF】(阪神)~メジャーエンブレムが人気に応えてGI初V | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

ブランボヌールの主戦岩田は「馬は成長しているから、僕も成長しないと」/阪神JF - netkeiba.com
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■2016/3/5チューリップ賞10番5人気14着

1着シンハライト
2着ジュエラー
3着ラベンダーヴァレイ

思い切って前に行く気だったかもしれないが、スタートがそこまでよくなかったので内枠の馬に前に出られる。ダッシュ力活かして前にはつけるも、ところどころおさえながら前方外目追走。直線仕掛けるが、前に馬がいる内を狙っての進出で早い段階から進路が確保できそうになかったように思う。

道中距離ロスがあったから、その分を埋めるための選択だったかもしれないし、馬がまっすぐ走らなかっただけなのかもしれないが、ちょっと上位に来るのは無理な直線だったように見えた。直線で伸びてくれなかったとのこと。伸びなかったので内をついていこうとしたのかもしれないものの、ちょっと着順をあげようという意識は見えなかった。
賞金足りていて、前哨戦仕様明言馬の1頭だったので、敗戦自体はそこまで重くないものの、ちょっと内容悪いかなと。

レース後コメント
岩田騎手(ブランボヌール=14着)「好位の外めを折り合って流れに乗れましたが、直線で全く伸びてくれませんでした。仕上がりが良かっただけに、(敗因が)よく分からないです」
【チューリップ賞】14着ブランボヌールの岩田「全く伸びてくれませんでした」 : スポーツ報知
14着ブランボヌール(岩田)トモがついてこなくて、バラついた走りだった
【チューリップ賞】戦い終えて ― スポニチ Sponichi Annex 競馬

【チューリップ賞】栗東レポート~ブランボヌール | 競馬実況web | ラジオNIKKEI





■桜花賞
ディープインパクト産駒で初函館勝利した、世代最初の重賞制覇馬。
そして阪神JFでもしっかり馬券に絡んだ馬でもある。

基本的に函館2歳ステークス勝ち馬は春は買いにくい馬ではあるが、今年の函館2歳ステークスの勝ち方は例年にないものだった。それに完全前哨戦仕様のファンタジーステークスでのワントゥワンで間接比較すると、状態7分といった紅梅Sシンハライト、エルフィンSレッドアヴァンセと同レベルの評価はできる。そして阪神JF3着と、世代上位馬と差がないレベルであることは明白。
前走の負けでどれくらい評価が落ちるかだが、地力を考えて不当な人気になるようであれば買いの要素はある馬だと思う。

フィリーズレビューではなく、叩き台仕様明言でチューリップ賞に出走したというだけで、細かい勝ちに重きを置いておらず、ただただ桜花賞を獲りに来ているとみていい。
そのチューリップ賞の内容がどうにもこうにもむずかしい。戦前前哨戦仕様でまだまだ状態ベストではないと陣営がいっていたのに、レース後岩田騎手は状態良かったので敗因わからんということで。もし前走の敗因が状態や馬場にないとしたらこの馬の苦手とするペースではなかったはずだし素直に完敗で、本番はほぼ目がないと思う。
ただ、状態未完成でのレースであるとしたら、着順から受ける印象ほど負けていないし、内容が結構ひどいものだったので、内枠に入ってロスなくすすめられれば、掲示板内の可能性は秘めていると思う。メジャーエンブレムが作る流れが向くことは阪神JFで明らかであるので、オッズによっては拾っておきたい馬ではある。
ただ、このレースでどのように戦うのかがとにかく難しい。仮想桜花賞として最適なメンバーで最適なペースになったと思うのだが、そこでの着順が着順だけに同じようにはしにくくなってしまったし。
個人的には思い切って前に出してレースを荒れさせてほしいと思っているが、どうだろう。岩田騎手は昨年レッツゴードンキにものっていて、桜花賞と相性のいい騎手。なにかやってくれという願いを込めておきたい。





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