3歳クラシック戦線に勝つ!!

皐月賞・ダービー・菊花賞 桜花賞・オークス・秋華賞を獲るための競馬予想ブログです。

予想スタイルは対戦相手を重視しています。
どの馬と戦って、結果はどうだったかが中心です。直接対戦がなくても1頭かましている対戦などで間接比較も行い、どの馬の力が上位かを探します。
何よりひとまずレースをみます。

ジュエラー

◎デンコウアンジュ 阪神JF組をなめるな!【桜花賞2016予想】

さあ、桜花賞。
オッズは現在メジャーエンブレムが1,4倍で5倍でシンハライトとジュエラーが続く、以下の馬は単勝2桁以上で10倍代の馬もいない状態。
4枠より外の差し馬圧倒のレースで、1強に次ぐ2頭が外枠に入り並びはこの3強を後押ししているよう。

オッズを見ていると気になることがある。
メジャーエンブレムが地力最上位前提とするならば、阪神JF、クイーンカップ組の上位もある程度評価していいはずなのに、阪神JF2着、3着馬、そしてクイーンカップ組がここで全く評価されていない。
ということは、着差やタイムでメジャーエンブレムは評価しつつも、相手関係がかなり緩かったという見方が大勢占めているといえる。

そこで馬券構成していくうえでまず決めるべきは、メジャーエンブレムが絶対的に強いか否か。
完全にぬけて強いとすれば、チューリップ賞は調整だった阪神JF&クイーンカップの面々は次ぐ地力と評価していいし、抜けていないのであれば未対戦組を評価することになる。

阪神JF組のレベルは高い方に張る。
というより、そっちに張らないとオッズ的妙味がなさすぎる。






現在単勝1人気はメジャーエンブレム。
特に穴が見当たらない。アルテミスステークスで、中盤緩めて差された反省からここ2走はぶっ飛ばしてそのままというもはや、どうにもならない強さ。
気になるのは2点。
過去10年クイーンカップからの臨戦馬の勝ち馬が出ていないことと、ハナに出し切れるかどうか。
1点目は特に問題なさそう。勝ち馬は出ていないが、複内率は低くない。間隔あくことにより調整が難しいということだと思うが、陣営は前々からある程度間隔あいた方が力が発揮できるといい、ただただ調整のためにちょっと走らせるかぐらいの位置づけのクイーンカップだったことを考えると、ここに調整できず、もしくは前走より悪い状態で臨むことは考えづらい。

2点目が問題。この馬が落すとしたらこの形しかないように思う。陣営は前に馬を置いてもいいということを言ってはいるが、競り掛けてくる馬がいる状況で一旦控えるという形は理想ではないのは間違いない。前に行く馬がいる、もしくは突っかかってくる馬がいて、マイペースで行けないともしかして・・の可能性はあると思う。
ただ、その可能性を消すための前走だったと思う。チューリップ賞より明らかに劣るメンツ相手にちょっと調整に走らせておくか、というクイーンカップ試走出走だったが、明確に1つ目的をもっていた。それが、「本番で突っかかってきたら潰れるけどいいの?」というものだった。
クイーンカップ出走馬の中で、本番出走の賞金が足りていたビービーバーレルがメジャーエンブレムに真っ向勝負を挑んで、何もできず大敗になった。
あれを見て本番で玉砕覚悟で勝負できる馬がいるかどうか・・。
他路線から逃げて一定の結果を残してきた馬はいるが、多くの陣営がレース前コメントは弱気調でいってください感むんむん。

地力でも圧倒しているで前提で、そして何より信頼できる騎手なので、たとえ不利な形になったとしても馬券内には残りそう。穴狙いの自分もさすがに無視する要素がない。オッズでどう馬券を組むかだけ。

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2番人気はジュエラー。
恥ずかしながら、チューリップ賞予想では、デムーロ騎手の連覇&賞金若干微妙な立場から有力馬で本気度は最も高いが、それまでのレース内容&相手関係から、1番人気には見合わないとした。
全馬が勝負仕上げでのレースだったらまた違ったはずとは今でも思っているが、それが間違いである可能性が高いのでは?という思いもよぎってしまう前走だった。まず何より、陣営のコメントを信じるのであれば、決してチューリップ賞勝負ではなく、次をみての仕上げだったということで、その前提で言えば地力評価している阪神JF上位組に完勝したわけで無視はできない。何よりその状態で1着が見えるところまで持ってくるデムーロの手腕はもはやどうにもならんほどすごいというしかない。この人なら多少の地力差はなんとかしてくれそうとさえ思える。
シンハライト共に打倒メジャーエンブレム筆頭になるのもうなずける。

そして好枠に入った。それでも枠加味しても週中の見立てと多くは変わらない。前走の流れが本番に近いものだったとしても、本番は前で1番人気メジャーエンブレムが作るレースになるため、勝ちに行くとしたらもっと前を意識したものになるだろうし、チューリップ賞で賞金足りていた負け組もいるし、そこまで楽にやらせてはもらえないと思う。
頭は見ずに着狙いをするとどうかだが、そうであればチューリップ賞と同じような競馬をすれば掲示板内は叶いそうではある。ただそんなことに意味を見出す陣営でも騎手でもないだろうし、これまでの3戦でまだ完敗はしておらず、世代トップの可能性は残っている中で頭を狙わないわけがない。
そう考えると、前に全く届かず3着、なんて乗りかたをデムーロ騎手がするはずがない。それくらいの信用が置ける騎手であるといえる。ペース次第で仕掛けどころをかえて、しっかり差し切るか、前半脚を使わされてどうにもならずかの勝負はしてくるだろう。

前にも後ろにも勝負がかった馬がいて、メジャーエンブレムが前目で引っ張る形では脚質に幅がないこの馬ではどこかには負ける想定で、しかも前走だけをとってもシンハライトを上にみたい。
そうすると、阪神JF組が世代上位と見ている自分としては無視したい。

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3人気はシンハライト。
3戦3連勝馬。
しかも、その3連勝がいい。新馬戦はゲートが悪いという中で前目につけ地力勝ち、状態悪く、距離も伸びた方がいいと陣営が語る中桜花賞につながる紅梅Sを後ろから勝ち、そして粒ぞろいであった桜花賞最重要ステップチューリップ賞を勝ちと位置取りもペースも違う中での3連勝は桜花賞のみをみたときにかなり価値の高いものだった。
メジャーエンブレム先着候補の筆頭ではあると思う。
池添騎手が乗り味を絶賛している馬で、陣営も新馬戦後から一貫して桜花賞を意識したコメントをだしていることからもかなり陣営の期待も高い馬なのは間違いない。
レース内容にも、相手関係からもそして騎手にも特にマイナスする点がなく、ひとまず買っとかないとという馬ではある。
メジャーエンブレムに地力で勝てる可能性があるとしたらこの馬だと思う。ただ、それはまだ未知である。

気になるのはチューリップ賞を勝った点。近年紅梅S→チューリップ賞の過程で桜花賞に出走した馬は本番で一定の結果を出している。去年でいえばコンテッサトゥーレが全く同じレース経験を経て桜花賞3着になっている。しかし、コンテッサトゥーレも含め、全馬がチューリップ賞では馬券外になっている。
ここをどう考えるか。
今年は桜花賞とチューリップ賞のレースの流れが近いものになった、賞金は足りている中でチューリップ賞に勝つほどの状態で臨むことはない、が考えられるが個人的には後者が重いと思っている。紅梅Sを取りに行って桜花賞出走を確定させている中で、桜花賞獲りのみを考えると桜花賞は比較的楽に挑むのが妥当言うことだと思う。チューリップ賞に出ることは本番での有力馬との戦い方を探る以外の目的はないはず。
その中でシンハライトはチューリップ賞を明確に獲りに行って競り勝った。しかも、他の賞金足りている組が前哨戦仕上げですという中で、この陣営からだけその手の話が出ておらず、状態は非常に良さそうにみえた。
陣営は紅梅Sが7分の出来だったと言っているし、目標が桜花賞であることは間違いないので、気にしなくてもいいことなのかもしれないが・・・。どちらにせよ、この馬がここ2走のように若干出遅れて後ろからのレースをして馬券に絡むときは堅い決着になっていそうだなと。そしてそれに賭けるのは面白みに欠けるので違う選択をしたいところ。もしメジャーエンブレムが落したときに取りこぼしたくないので、軽くおさえる。

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4人気はレッドアヴァンセ。
この馬は買いづらいと思っている。
新馬戦から陣営はクラシックを意識しているコメントをしていて、デムーロ騎手にめちゃくちゃ強いといわせた馬なので、一定の地力保持は間違いないだろうが、新馬戦を勝って余裕を持って先に進んでいく予定だった中で2戦足踏みしたのは事実で、そこで負けた相手レベルも高くない。500万下→チューリップ賞での権利取りを選択せずに、エルフィンステークス1戦に賭けてきたのもベストの状態での連戦は厳しいとの判断からだろう。
状態良かったので直行せず1戦試した前走は、ワントゥワンに完勝しているとはいえ、世代一線級とは未対戦の状態で挑んだ前走。敗戦自体はまったく問題ないと思っているし、陣営が言うように馬体うんぬんよりゲートの問題というのもあると思う。なぜなら直行も視野に入れてのエルフィンステークス獲り全力だったわけで、前走状態に不安があるのであれば出走する必要はなかった。
出走&敗戦自体に全く問題ないにしても、調整という意味合いがほぼなかった中他馬との地力差を測る意味合いしかなかったので内容がなさすぎるように思う。
前走のみじゃなくこれまでの全レースを見ても、4人気に推される中で手が馬ではないと思う。無視。

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5人気はラベンダーヴァレイ。
チューリップ賞10人気だった馬。前走だけでここまで評価をあげてくるとは・・、前走は上手く乗られたにしてもそれだけではない強さは感じるものではあった。
ここまでの3戦すべてでほぼ同じようなレースをしている。悪くないゲートから無理な制御はせず流れに合わせて先行馬群の中に入れ、道中我慢して直線での抜け出しを狙う形。ペースも相手も違う中で安定した結果をだしているし、チューリップ賞では内の狭いところをつけた。
メジャーエンブレムが引っ張る形になればペースは向きそうで、内をついて残る形はあってもおかしくない地力は持っていそうではある。
赤松賞は騎乗自体もちょっと・・というものではあったし、馬体が大幅に減っていたので敗戦自体は無視していいかもとは思う。

それでも、前走での権利取りに照準を合わせてきたことは間違いないだろうし、内容いいといっても次を見ている馬に負けたわけで、3着内の形も見えない。
チューリップ賞上位2頭に引っ張られてのここでの評価で、メジャーエンブレム未対戦組の評価が地力以上になっていると思うので、あえてここで狙う必要がない。無視。





自分が本命派ならメジャーエンブレム→シンハライトを買うかなというところ。
ただもちろんそんな馬券を買って楽しめるほどの金はないし、メジャーエンブレム地力圧倒前提だと、どう考えても阪神JF組の人気がなさすぎる。
メジャーエンブレムがもし馬券内を落としたときに上位にいるのは前全滅のパターンで、その時はシンハライトとジュエラーで決まるでしょう。ただ、その可能性に賭けるのはメジャーエンブレムが負けているのに面白味がない。
メジャーエンブレムは馬券内確定で、その時に残れる馬で勝負したい。


デンコウアンジュがおもしろい。
メジャーエンブレム圧倒前提なので、メジャーエンブレムに先着した唯一の当馬を評価しないわけにはいかない。

現在7番人気。複勝でも7人気。買うしかない。
阪神JFの内容は全く悪くなく、むしろ個人的にはこの馬の評価を上げたレースだったくらいで、それを考えるとただただアルテミスSがフロック視されているということだろう。
自分もアルテミスSだけではまだ買えないなと思っていたが、阪神JFと合わせて見ると、メジャーエンブレムに先着した実績は素直に評価していい。
前走も前哨戦としてはほぼ100点のレースだったと思う。控えるレースで力量差を測ってくると思ったが、内枠ということもあり中団にあげて、その後も前半で脚を使うレースを選択してきた。結果的にはその選択は間違っておらず、この戦い方では後ろからの馬にも差されてしまうということがわかったというだけで、充分意味のあるレースだった。
枠が枠なのもあり、ここは馬券内を目指すレースをしつつハマれば一発、という選択をしてくるはず。道中黙って直線イン勝負。
馬券内の地力は充分にあるこの馬がそれができれば充分に可能性がある。

どれくらいオークスを見ているのかが気になっていたが、陣営のコメントを読む限り、ひとまずここ勝負っぽい。そもそも阪神JFで力を出し切れてないという中でここで勝負しない理由はないだろう。

ビービーバーレルが勝負してくると思っているが、それが成功したらもちろん、それが失敗しても馬券に絡めるパターンを持つこの馬で大きく勝負する。


他はウインファビラス。
デンコウアンジュと共にチューリップ賞予想時の桜花賞本命候補馬。
前走敗戦は重く見ていないので、特にかわらない。ちょっと着順的には負けすぎかなとはお思うものの、大幅に軽視されることになったということでむしろおいしいとしておこう。
デンコウアンジュを上位にとったのは、この馬よりデンコウアンジュの方が展開に対する幅が広いとしたから。

ただ、この馬も非常に魅力ある。
前走を地力差による負けとみるなら全く買いの要素はないが、前哨戦いい具合に負けて本番勝負は去年やったパターン。前走で見限るのは絶対に早い。
『アルテミスステークスでは陣営はレース後、本番を見据えての調整だったと言い、松岡騎手もそれを分かった上での騎乗。本番では陣営も松岡騎手も前回よりもよくなっていて勝負になると事前に話していて、その本番では松岡騎手は明らかにアルテミスステークス時と乗りかたが違って、直線でも限界まで追っていた。』このパターンですな。

そもそも傍目には完敗に見えた阪神JF後、各陣営が完敗模様のコメントを出す中、唯一松岡騎手から出た「来年リベンジしたい」という言葉が重い。まあ松岡騎手は、次は・・次は・・というコメントを出す騎手なのだが、それでもここは3歳戦らしく人気が数頭に集中しそうで、こういうこと言ってくれる騎手がいないと面白くないよねと。そして、そういうのにはのっかっておきたいよねと。
松岡騎手は変わらずいいコメントを出していて、もうたまらないね。こういうの大好きだ。

メジャーエンブレムが地力で抜けているとすると、阪神JFの上位と力出し切れていないデンコウアンジュは充分ここで通用する下地はある。


おさえは、週中は本命予定だったビービーバーレル。
石橋騎手がひよることはないとは思いつつも、どうにもこうにも陣営コメントから逃げないのでは?という疑念がはれない。もちろん形は持っているので馬券は買うが、デンコウアンジュ&ウインファビラスが思った以上に軽視されている印象なのでこっちを中心にしてみたい。

あれ予想なので、3着候補として他の阪神JF組、ブランボヌール、アットザシーサイド、アドマイヤリードを拾っておく。


◎デンコウアンジュ

○メジャーエンブレム

▲ウインファビラス

△ビービーバーレル

×シンハライト、ブランボヌール、アットザシーサイド、アドマイヤリード

馬券は
◎の複勝
◎―○―▲
◎―○―△
◎―○―×
でいく。

ウマニティ





大川慶次郎~競馬の神様と女神のパーフェクト馬券メソッド~


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ジュエラー【桜花賞2016出走予定馬】

先週投稿分に気になる騎手発言&ニュースを追記しました。
■2015/11/29新馬3番2人気1着

0.4差2着は次戦、次次戦未勝利3着、2着のアドマイヤキズナ

出負け。前に取り付けようという動きが一瞬見えたが、結局後方集団。
地力上位を騎手が意識してたと思えるほどの、落ち着いた道中。前にスペースをつくって内目をロスなく追走。
直線入ってから徐々に外に出しつつスパートでラスト突き抜けた。
2着のアドマイヤキズナは次走、次次走と未勝利で馬券に絡んではいるものの、その2レースの上位馬も決して500万下で勝てるといいきれるパフォーマンス&結果をみせていない。
当レースで藤岡騎手が完敗のコメントを出しており、秋山騎手も地力上位を意識していると思われる騎乗っぷりだったので、このメンバーには完勝としていいが、未勝利善戦レベルに完勝以上の評価はできない。

レース後コメント
1着 ジュエラー(秋山真一郎騎手)
「調教ではピンとくる感じはありませんでしたが、実戦ではよく走ってくれました。血統のいい馬ですし、距離も問題ありませんでした」
【メイクデビュー】(京都5R)~ジュエラーが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

【シンザン記念】栗東レポート~ジュエラー - netkeiba.com

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■2016/1/10シンザン記念7番2人気2着

タイム差なし負け1着は千両賞1人気4着ロジクライ
0.1差3着はアーリントンカップ6人気12着シゲルノコギリザメ

出負けで遅れたが馬群の中にいれ後方中目追走。前左右に馬をおいてのレースになって、直線までは少しでも内に入れることを意識しながらガマン。
直線に入って広がったのを見てから短い距離で外に出して進路確保してから、一気に加速するも頭まではいけず。
ここで勝てなかったのは春を考えると痛いが、位置取り的にロジクライよりも恵まれていなかったので、最低でもロジクライに劣らない地力保持を見せた。

レース後コメント
2着 ジュエラー(M.デムーロ騎手)
「スタートで少し挟まれる形になって、少し引っかかってしまいました。コーナーでは物見をしながら走っていました。しかし、直線でステッキを入れるとすごい伸びでした。もう少しでしたね。惜しいレースでした」
【シンザン記念】(京都)~ロジクライが重賞初V | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
Mデムーロ騎手(ジュエラー=2着)「ペースが遅くてかかり、テンションも高くなった。怖がりで物見もしていた。でも直線は、すごい瞬発力。本当に残念。でもすごく走るよ」
【シンザン記念】Mデムーロ「怖がりだけどすごい瞬発力」ジュエラー2着 : スポーツ報知

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■2016/3/5チューリップ賞9番1人気2着

タイム差なし負け1着シンハライト
0.2差3着ラベンダーヴァレイ

普通にでてちょっとおさえて中団中目シンハライトの内追走。シンハライトを見て直線仕掛け半ばでシンハライトをかわし、一緒に上がっていくが最後ギリギリ差された。
シンハライト同様強い内容。
賞金が本番出走確定ではなかったので、状態ベストで挑むと予想していたけど、戦前陣営は次を見据えて負荷をかけすぎないようにしたとしていることからも、ほぼ次をみての仕上げだったとみてよさそう。その中でのこのパフォーマンスは素直に世代トップクラスとしていいだろう。シンハライトを意識して競馬をしたこと、シンハライトより内を回ったこと、これまでの3戦脚質に幅がないことからシンハライトを上にとるが、シンハライトと違い、今レースで戦前仕上げ途上を明言していたこの馬の評価が非常に難しいところ。

レース後コメント
2着 ジュエラー(M.デムーロ騎手)
「初めての阪神でもありましたし、よく頑張ってくれました。まだ若いですが、折り合いが良くなってきました。重賞の連勝が止まったのは残念でしたが、次も楽しみです」
【チューリップ賞】(阪神)~シンハライトが無傷の3連勝で重賞初V | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

ジュエラーとコンビを組むM・デムーロは初の阪神に「直線が長いのもいい」/チューリップ賞 - netkeiba.com





■桜花賞
恥ずかしながら、チューリップ賞予想では、デムーロ騎手の連覇&賞金若干微妙な立場から有力馬で本気度は最も高いが、それまでのレース内容&相手関係から、1番人気には見合わないとした。
全馬が勝負仕上げでのレースだったらまた違ったはずとは今でも思っているが、それが間違いである可能性が高いのでは?という思いもよぎってしまう前走だった。まず何より、陣営のコメントを信じるのであれば、決してチューリップ賞勝負ではなく、次をみての仕上げだったということで、その前提で言えば地力評価している阪神JF上位組に完勝したわけで無視はできない。何よりその状態で1着が見えるところまで持ってくるデムーロの手腕はもはやどうにもならんほどすごいというしかない。この人なら多少の地力差はなんとかしてくれそうとさえ思える。
シンハライト共に打倒メジャーエンブレム筆頭になるのもうなずける。

が、枠&状態不明の現段階では個人的には軽視したい。前走の流れが本番に近いものだったとしても、本番は前で1番人気メジャーエンブレムが作るレースになるため、勝ちに行くとしたらもっと前を意識したものになるだろうし、チューリップ賞でのデンコウアンジュ&ウインファビラスが黙っているはずがなく、そこまで楽にやらせてはもらえないと思う。
頭は見ずに着狙いをするとどうかだが、そうであればチューリップ賞と同じような競馬をすれば掲示板内は叶いそうではある。ただそんなことに意味を見出す陣営でも騎手でもないだろうし、これまでの3戦でまだ完敗はしておらず、世代トップの可能性は残っている中で頭を狙わないわけがない。
そう考えると、前に全く届かず3着、なんて乗りかたをデムーロ騎手がするはずがない。それくらいの信用が置ける騎手であるといえる。ペース次第で仕掛けどころをかえて、しっかり差し切るか、前半脚を使わされてどうにもならずかの勝負はしてくるだろう。

前にも後ろにも勝負がかった馬がいて、メジャーエンブレムが前目で引っ張る形では脚質に幅がないこの馬ではどこかには負ける想定で、2、3人気に推されることがまず間違いない中買えるかどうか。シンハライト時と同様、この馬が馬連圏内に入るとしたら堅い決着に賭けるしかなさそう。
地力評価もここは穴党としては買いづらいところ。





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ジュエラー【桜花賞2016出走予定馬】

■2015/11/29新馬3番2人気1着

0.4差2着は次戦、次次戦未勝利3着、2着のアドマイヤキズナ

出負け。前に取り付けようという動きが一瞬見えたが、結局後方集団。
地力上位を騎手が意識してたと思えるほどの、落ち着いた道中。前にスペースをつくって内目をロスなく追走。
直線入ってから徐々に外に出しつつスパートでラスト突き抜けた。
2着のアドマイヤキズナは次走、次次走と未勝利で馬券に絡んではいるものの、その2レースの上位馬も決して500万下で勝てるといいきれるパフォーマンス&結果をみせていない。
当レースで藤岡騎手が完敗のコメントを出しており、秋山騎手も地力上位を意識していると思われる騎乗っぷりだったので、このメンバーには完勝としていいが、未勝利善戦レベルに完勝以上の評価はできない。

レース後コメント
1着 ジュエラー(秋山真一郎騎手)
「調教ではピンとくる感じはありませんでしたが、実戦ではよく走ってくれました。血統のいい馬ですし、距離も問題ありませんでした」
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■2016/1/10シンザン記念7番2人気2着

タイム差なし負け1着は千両賞1人気4着ロジクライ
0.1差3着はアーリントンカップ6人気12着シゲルノコギリザメ

出負けで遅れたが馬群の中にいれ後方中目追走。前左右に馬をおいてのレースになって、直線までは少しでも内に入れることを意識しながらガマン。
直線に入って広がったのを見てから短い距離で外に出して進路確保してから、一気に加速するも頭まではいけず。
ここで勝てなかったのは春を考えると痛いが、位置取り的にロジクライよりも恵まれていなかったので、最低でもロジクライに劣らない地力保持を見せた。

レース後コメント
2着 ジュエラー(M.デムーロ騎手)
「スタートで少し挟まれる形になって、少し引っかかってしまいました。コーナーでは物見をしながら走っていました。しかし、直線でステッキを入れるとすごい伸びでした。もう少しでしたね。惜しいレースでした」
【シンザン記念】(京都)~ロジクライが重賞初V | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
Mデムーロ騎手(ジュエラー=2着)「ペースが遅くてかかり、テンションも高くなった。怖がりで物見もしていた。でも直線は、すごい瞬発力。本当に残念。でもすごく走るよ」
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■2016/3/5チューリップ賞9番1人気2着

タイム差なし負け1着シンハライト
0.2差3着ラベンダーヴァレイ

普通にでてちょっとおさえて中団中目シンハライトの内追走。シンハライトを見て直線仕掛け半ばでシンハライトをかわし、一緒に上がっていくが最後ギリギリ差された。
シンハライト同様強い内容。
賞金が本番出走確定ではなかったので、状態ベストで挑むと予想していたけど、戦前陣営は次を見据えて負荷をかけすぎないようにしたとしていることからも、ほぼ次をみての仕上げだったとみてよさそう。その中でのこのパフォーマンスは素直に世代トップクラスとしていいだろう。シンハライトを意識して競馬をしたこと、シンハライトより内を回ったこと、これまでの3戦脚質に幅がないことからシンハライトを上にとるが、シンハライトと違い、今レースで戦前仕上げ途上を明言していたこの馬の評価が非常に難しいところ。

レース後コメント
2着 ジュエラー(M.デムーロ騎手)
「初めての阪神でもありましたし、よく頑張ってくれました。まだ若いですが、折り合いが良くなってきました。重賞の連勝が止まったのは残念でしたが、次も楽しみです」
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■桜花賞
恥ずかしながら、チューリップ賞予想では、デムーロ騎手の連覇&賞金若干微妙な立場から有力馬で本気度は最も高いが、それまでのレース内容&相手関係から、1番人気には見合わないとした。
全馬が勝負仕上げでのレースだったらまた違ったはずとは今でも思っているが、それが間違いである可能性が高いのでは?という思いもよぎってしまう前走だった。まず何より、陣営のコメントを信じるのであれば、決してチューリップ賞勝負ではなく、次をみての仕上げだったということで、その前提で言えば地力評価している阪神JF上位組に完勝したわけで無視はできない。何よりその状態で1着が見えるところまで持ってくるデムーロの手腕はもはやどうにもならんほどすごいというしかない。この人なら多少の地力差はなんとかしてくれそうとさえ思える。
シンハライト共に打倒メジャーエンブレム筆頭になるのもうなずける。

が、枠&状態不明の現段階では個人的には軽視したい。前走の流れが本番に近いものだったとしても、本番は前で1番人気メジャーエンブレムが作るレースになるため、勝ちに行くとしたらもっと前を意識したものになるだろうし、チューリップ賞でのデンコウアンジュ&ウインファビラスが黙っているはずがなく、そこまで楽にやらせてはもらえないと思う。
頭は見ずに着狙いをするとどうかだが、そうであればチューリップ賞と同じような競馬をすれば掲示板内は叶いそうではある。ただそんなことに意味を見出す陣営でも騎手でもないだろうし、これまでの3戦でまだ完敗はしておらず、世代トップの可能性は残っている中で頭を狙わないわけがない。
そう考えると、前に全く届かず3着、なんて乗りかたをデムーロ騎手がするはずがない。それくらいの信用が置ける騎手であるといえる。ペース次第で仕掛けどころをかえて、しっかり差し切るか、前半脚を使わされてどうにもならずかの勝負はしてくるだろう。

前にも後ろにも勝負がかった馬がいて、メジャーエンブレムが前目で引っ張る形では脚質に幅がないこの馬ではどこかには負ける想定で、2、3人気に推されることがまず間違いない中買えるかどうか。シンハライト時と同様、この馬が馬連圏内に入るとしたら堅い決着に賭けるしかなさそう。
地力評価もここは穴党としては買いづらいところ。





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◎アドマイヤリード 総じて阪神JF組の人気がなさすぎる!!【チューリップ賞2016予想】

桜花賞に向けての最重要ステップ。

賞金が足りている有力馬がたたき台としてこのレースを選択している場合が多く、それでありながら、馬券はかなり手堅くまとまる傾向で、そこが人気馬の取捨を難しくする。
ステップ仕様の人気馬からどの馬を選ぶかが勝負のレース。

っていうのは毎年わかってはいるんだけど、やはり状態不明のステップ仕様の人気馬より、ここで本番出走が決まる人気薄どころを狙いたいんだよなあ。


現在単勝1番人気はジュエラー
人気馬の中で本番出走微妙な賞金状況で普通に考えればここにベストに近い状態で挑むであろう一頭。それに重賞連勝記録継続中のデムーロが乗るとなれば、人馬共に本気度は高いとみていいだろう。
ただ、このメンツの中で1人気でこの馬を買うか、と言われるとちょっと考えてしまう。
2戦目でシンザン記念で連対したというその事実だけで買いの要素はあるのはもちろんだが、共に比較的対戦相手には恵まれている。
それに2レースともスタートよくなく、今回もスタートよくないとすると枠的に致命傷になりうると思う。新馬戦のような地力で圧倒するレースはできないだろうし、中途半端なレース選択をせざるを得なくなりそう。
また、仮にうまくスタートできたとしても、これまで後ろからのレース選択をして上位にきている中で思い切って前につけられるかは賞金的に試走という位置づけではないこの馬としては難しいだろう。
黙って権利取りに徹してくれば安泰だろうとは思うが、騎手に連覇がかかる中でどうなるか。
まあその辺はデムーロがうまく乗ってくれるでしょう、というところではあるが、1人気であれば思い切って馬券外に賭けてみたい。

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2番人気はレッドアヴァンセ
ここ2走の勝ちっぷりが圧巻。デムーロ騎手が絶賛した馬。
ゲート不安を前走後武騎手がコメントしているが、戦いやすい外枠に入り非常に無視しづらくなった。
ただ、この馬は勝負レースを連続している。新馬前から先を見据えられていた馬で、新馬未勝利の2戦の足踏みは痛かった。それは陣営も語っており、ここ2戦はレース後陣営が勝負をかけたと語っている。
そもそも500万下→チューリップ賞の2戦勝負を避け、エルフィンステークス1戦で勝負することを選択したわけで、ここは相当余裕残しの状態であるとみて間違いない。もちろん直行せずにここ1走挟むということは状態不安がないことの証明ではあるが、それでもやはり不安はある。枠が枠なので完全無視は難しいが頭は取りこぼすほうに賭けて薄く拾う。

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3人気はシンハライト
騎手が距離延びた方がいいと言い、陣営が状態もベストではないと言う中で紅梅Sを勝ったのは地力の証明。
2戦消化だけの馬にしては対戦相手からも地力証明がなされており、信用度は高い。
池添騎手が乗り味を絶賛している馬で、陣営も一貫して桜花賞を意識したコメントを出していることからもかなり期待されている馬でもあり馬券に組み込まざるを得ない印象。
ただ、ここ2走の走りからだけ言うと部分部分の武器ではどれも他に優っている馬が出走しているように思うし、阪神JF上位組より地力は劣るとみているので、どこをとっても基本は未知の部分の可能性に賭けることになる。
賞金的に余裕があることと、枠を考えると、練習してきたゲートがうまくいけばおそらく前に行っての勝負をすると思われるが、出遅れるとジュエラー同様致命傷になりうる。
状態良さそうで、切るにはかなり勇気がいるが、紅梅Sからの臨戦は結果が出てないことも踏まえて、地力評価しつつもここはスルー。

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4人気はウインファビラス
本番で狙いたい馬の1頭。そのためにもここは本番で人気にならない程度に負けてほしいと思っている。
アルテミスステークスでは陣営はレース後、本番を見据えての調整だったと言い、松岡騎手もそれを分かった上での騎乗。本番では陣営も松岡騎手も前回よりもよくなっていて勝負になると事前に話していて、その本番では松岡騎手は明らかにアルテミスステークス時と乗りかたが違って、直線でも限界まで追っていた。
はた目にはどうしようもないほどの差かなと思ったが、レース後「悔しい、春にリベンジ」とコメント。なんともかっこいい。
そして春の本番は次。阪神JFのパターンで行くと、チューリップ賞は素直に試走で無理はさせないはず。事前インタビューでもやたらと前哨戦としては・・というコメントを連発していて、100%状態微妙だろうなと。
常にそこそこのレベルの相手とやっているが、そのメンツに勝ち切れておらず、状態ベストでない中で勝ち切れるほどではないかなと思う。
阪神JFのメンツが強いと思っているので、そこで最上位のこの馬はここでは地力最上位と思っているが、本番で買いたいので連対してほしくないという願望もこめて薄く薄く拾う。

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5人気はブランボヌール
他の一部の有力馬と同様賞金は足りており、ここは叩き台仕様を明言。そもそもフィリーズレビューではなくここに出走の段階で次しか見ていないともとれる。
過去10年勝ち馬のG1勝ち馬ゼロの世代最初の重賞を完勝した馬、目指すはG1勝ちのみか。
ちょっとどこかわからなかったが、前走はぶつけられていたとのことだし、地力の高さは見せての内容でこの馬の地力も疑ってはいない。ただ、やはり2着馬を上位にとりたいし、ここでも2着馬より本気度合いは低いと見る。
岩田騎手がここを区切りとして関東に移るとのこと。さすがに根性みせろと思うものの、騎手と共に枠も含めここではちょっと買いづらいかな。

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6人気はデンコウアンジュ
この馬も賞金足りている馬の一頭。そしてその中で最も取捨が難しい印象。
もちろん桜花賞が目標なのは間違いないだろうが前走で積極的な競馬をしたので、今回は後方からおとなしくのレースを選択するはず。そしてそれがハマれば状態ベストでなくても勝ってしまうくらいの地力は持っていそう。新馬未勝利段階ではそこまでの馬ではないかなくらいだったのが、前走の内容から大きく評価を上げざるを得なかった。
ただ、地力そのものは2着馬の方を評価しているし、後方からおとなしくがハマる可能性は桜花賞よりは高くともちょっと厳しいレースだと思っているので、積極的には買いづらい。それでもメジャーエンブレムに土を付けた事実があるのにここまで舐められるとなると妙味は大いにあると思う。たぶんないだろうが、単勝15倍つくこのまま推移するようであれば、単勝も考えたい。

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今年は1頭強い馬はいるものの、例年通り本番でも期待できる有力馬が揃った印象。
チューリップ賞は近5年で4年阪神JF組が馬券内に2頭絡んでいる阪神JF組圧倒のレース。今レースのメンバーをみても前走阪神JF組を買っておけば当たりそう感も漂うほど。
そしてもう一つ忘れてはいけないのは、7、8枠が内枠を圧倒しているということ。

堅く収まることの多いレースではあるが、人気馬を薄くおさえつつ、人気薄が突っ込んでくるイメージで大きく狙いたい。

アドマイヤリードがおもしろい。
阪神JFは余力がなかった。この馬は強い。
後でもろもろ追記予定も、ひとまず有力馬がステップ仕様でペース落ち着けば突き抜けると思う。


次はクロコスミア。
阪神JF組、そして外枠。条件はそろった。
アルテミスステークスでデンコウアンジュとほぼ同等の評価ができる競馬をしており、デンコウアンジュは外枠だったらもっと重く見られていただろう、ここでも十分に通用の可能性のある馬。であれば、この馬の現在15、16番当たりの人気は明らかに不当。このままの人気であれば大きく狙ってみたい。
ただ、さすがに走り過ぎな印象でアドマイヤリードを上に取りたい。


他は、人気薄2頭からいくので広く拾う。
人気馬と、近3年馬券になっている逃げ馬候補、そして外枠の馬を。


◎アドマイヤリード

○クロコスミア

△レッドアヴァンセ、ウインファビラス、デンコウアンジュ、クィーンズベスト、カイザーバル、クリノラホール


ウマニティ
KLAN

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【チューリップ賞】追って一言 - 予想王TV@SANSPO.COM続きを読む

ジュエラー【チューリップ賞2016出走予定馬】

3歳クラシック戦線に勝つ!! : ジュエラー【シンザン記念2016出走予定馬】

↑前々走まで↑

■2016/1/10シンザン記念7番2人気2着

タイム差なし負け1着は千両賞1人気4着ロジクライ
0.1差3着はアーリントンカップ6人気12着シゲルノコギリザメ

出負けで遅れたが馬群の中にいれ後方中目追走。前左右に馬をおいてのレースになって、直線までは少しでも内に入れることを意識しながらガマン。
直線に入って広がったのを見てから短い距離で外に出して進路確保してから、一気に加速するも頭まではいけず。
ここで勝てなかったのは春を考えると痛いが、位置取り的にロジクライよりも恵まれていなかったので、最低でもロジクライに劣らない地力保持を見せた。

レース後コメント
2着 ジュエラー(M.デムーロ騎手)
「スタートで少し挟まれる形になって、少し引っかかってしまいました。コーナーでは物見をしながら走っていました。しかし、直線でステッキを入れるとすごい伸びでした。もう少しでしたね。惜しいレースでした」
【シンザン記念】(京都)~ロジクライが重賞初V | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
Mデムーロ騎手(ジュエラー=2着)「ペースが遅くてかかり、テンションも高くなった。怖がりで物見もしていた。でも直線は、すごい瞬発力。本当に残念。でもすごく走るよ」
【シンザン記念】Mデムーロ「怖がりだけどすごい瞬発力」ジュエラー2着 : スポーツ報知

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チューリップ賞
新馬&シンザン記念共に相手に恵まれたかなと戦前思ったし、今見てもそれは変わらないところではある。
ただ、シンザン記念も敗れはしたが、あのペースの中でありながら最後の脚はすごかったし、ロジクライよりも距離ロスのあるレースではあったので、新馬戦と共に内容的には出走馬の中では最も高いパフォーマンスだったとしていい。
そもそもシンザン記念に挑んだという事実と、その中で牡馬に全く見劣らないパフォーマンスをみせたという事実だけで、大きく評価していいわけだが。
他の実績馬と違い賞金的に微妙な立場におり、ここで3着内は必須。獲りに来るのは間違いない。それを踏まえると無視できる馬ではない。その上絶好調デムーロの重賞6連覇がかかるとなれば・・・。
1番人気濃厚で相手関係&内容からは決して強調材料がない馬を買うかどうか。妙味はないかなというところ。

ジュエラーとコンビを組むM・デムーロは初の阪神に「直線が長いのもいい」/チューリップ賞 - netkeiba.com
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