3歳クラシック戦線に勝つ!!

皐月賞・ダービー・菊花賞 桜花賞・オークス・秋華賞を獲るための競馬予想ブログです。

予想スタイルは対戦相手を重視しています。
どの馬と戦って、結果はどうだったかが中心です。直接対戦がなくても1頭かましている対戦などで間接比較も行い、どの馬の力が上位かを探します。
何よりひとまずレースをみます。

コスモナインボール

◎マイネルシュバリエ 同じ負け方同じコースでしないよね?【京成杯2015予想】

クイーンズリングがルージュバック、ショウナンアデラに割ってはいる地力である可能性が本当に出てきたな。

さて京成杯。
比較的堅い結果が多く、
クラシック戦線活躍馬が生まれにくいとはいえ、コースから受ける印象よりもずっと外枠、差し馬が優勢な重賞らしいレース。

現在単勝1人気はブラックバゴ
前走では決してオープンクラス上位の地力は示していない、恵まれたレース。
もちろん恵まれれば上位に入れる地力を保持したことは証明しているわけだし、また前走が限界だったわけではなくまだ地力が明白になったわけではない。
地力高い方に張ることも可能も、1人気でそれに賭けるほどの魅力は感じない。無視。

2人気はクラージュシチー
『前走未勝利戦でぶっちぎっているのが人気の根拠であれば、相手が弱かっただけで一刀両断できるのだが、新馬戦の内容が悪くないのが無視できないところ。
いちょうステークス2着のネオルミエールにクビ差負けの新馬戦もネオルミエールとその当時は同等の地力は証明されているレース内容だった。
ただ、そのネオルミエールの新馬戦時の力は全く不明。陣営コメントやレース後騎手コメントをみても、比較的期待度の高い、来年春を意識されている馬のようで、新馬戦の勝負度合いはかなり低かった。それでいて勝つのだからネオルミエールが強いといえるか、クラージュシチーも含め弱かったとなるのか・・・。
2番人気で買う馬ではない。無視。』
前走時に書いたものだが、東スポ杯を終えてプラスにするところは特にない。ネオミエールの活躍から地力がオープンクラスは自明であるものの、前走はスムーズな競馬での結果。評価を上げる点はないとみる。
前走から考えられることとしては外枠でもまれず走れば好結果という可能性。それを踏まえると最内枠の今回は苦しい。
何があったか知らないが、前走後出走予定を表明していたエリカ賞をパスしてのここ勝負は重賞通用の目途がたっているとも考えられるが、それは前走前にもわかっていたこと。前走買っていないのに再度2番人気で買う意味はない。

3人気は ベルーフ
正直1番人気になってもおかしくないかなと思っていたので、他の馬券種ベースでもこの位置につける人気であれば押さえておきたいところ。
ただ、週中にみたようにここまで比較的恵まれたレースをして結果を出している馬、頭数の少ない力を発揮しやすいレースで結果を出してきた馬であることは事実であり、17頭立て大外枠に入ってこれまで通りの力を出せるかは疑問。それでも3人気であれば一応押さえておく。

4人気は ソールインパクト
未勝利戦いい内容でナイトフォックスを破り、東スポ杯で馬券になり、ホープフルステークスでブラッコバゴより評価できる内容ということで、ブラックバゴより魅力はあるので、このままの人気になるようであれば、狙いは立つ。前走と違い外枠に入ったところが若干心配も、複勝圏内では最も信頼できる。

5人気はタケルラムセス
大敗がなさそうな器用さを持った馬だとは思うが、まだオープンクラスでの通用の目途はたっていない。
もちろん通用の可能性もあり、重賞で結果を出す前に買うという考え方も間違っていないとは思うが、それで買うとすると人気しすぎている。複勝も同様の評価がされている状態では魅力ない。無視。

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エリカ賞、ホープフルステークス、寒竹賞を経由した馬が複数馬出走しており、それぞれ上位に入った馬が上位に人気している状況。
ただ、それぞれ下位入線した馬にも魅力的な馬が多い。
ダノンリバティもここまで軽視されるなら買いだし、前走の内容から逆転あり得るクールガーもいいのだが・・・。


マイネルシュバリエで勝負する。
東スポ杯、ホープフルと連続で本命にしてきたが、再度勝負。前走は本命にしたものの馬体重に増減なしということで評価さげざるを得なかったが、今回も基本的には同様。
札幌2歳ステークスを重く見ているのも変わらずで、もう1戦だけ本命にしたい。堅い決着、外枠差し馬の傾向を覆せる地力を秘めているはず。

戦前の評価としては間違いなくホープフルステークスの方がメンツが揃っていたと考えられ、柴田騎手としては前回よりも余裕があるはず。
とにもかくにも、ホープフルステークスと同様の舞台で、同じようにフォワードカフェと共に沈んだら何で出走したの?という話。
前走戦前に東スポ杯の敗因を馬体重としていた騎手&陣営が前走後ホープフルステークスでの敗因に馬体重をあげないのが若干気になるところも、さすがにもう調整不足は許されない。


他はバルビエール
地力差をそのまま反映したレースにはなっていないものの、ルージュバックと0.3差は素直に評価していい。この中にそのレベルの馬が多くいるとは思えない。
が、結構評価されている模様、ならば当然なめられすぎのコスモナインボール。前走でも狙った馬で特に大きく評価を下げるような内容ではないわけで、当然狙いは立つ。そもそも自分の形で走れなかったのにも関わらずG1で0.8差は地力評価していい時期にきている。

◎マイネルシュバリエ

○ソールインパクト

△ベルーフ、コスモナインボール、ダノンリバティ、クールガー

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コスモナインボール【京成杯2015予想人気馬】

■2014/7/19新馬3番8人気9着

1着ミュゼエイリアン、2着ココロノアイ。
スタート普通で内を回っての負けで正直力負け。中盤ちょっと前が詰まってブレーキをかけなければいけないところがあったとはいえ、いいところはちょっと見出せない。
陣営はメンコをつけて臨んだのが敗因としているがどうか。


■2014/8/16未勝利12番12人気1着
スタートはそこまでよくなかったが、押して番手追走。
正統派のいい勝ち方で地力の高さはみせているものの、相手レベルが高くなく、未勝利レベルで抜けているという印象も受けない。

レース後コメント
【2歳未勝利】(新潟1R、2R)~トロピカルガーデン、コスモナインボールが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
1着 コスモナインボール(柴田大騎手)
「前回は、調教での良さがレースに出ていませんでした。折り合いは問題ありませんし、ゴール前も抜かせない走りで良かったです。距離はもっとあった方がいいかもしれません」

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■2014/9/13アスター賞4番4人気1着

2着赤松賞2着テンダリーヴォイス。
大雨の中のレース。普通にスタートし3番手追走。直線前でじわじわと前に出し、直線も変わらず伸び先頭に。テンダリーヴォイスに競られ負けたかと思うところからも伸び競り勝つ。
強い内容で、前にいければ大敗しないタイプに映る。

レース後コメント
【アスター賞】(新潟)~コスモナインボールが追い比べ制す | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
1着 コスモナインボール(柴田大騎手)
「使うごとに気持ちに前向きさが出て、馬がしっかりしてきました。力強い走りでした。雨が降って、馬場も苦にしませんでした。最後も差し返して、根性があります。偉い馬です。2つ勝てたので、今後さらに楽しみです」

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■2014/10/25アイビーステークス4番7人気1着

2着は東スポ杯6人気6着スワーヴジョージ。
3着は新馬戦でアヴニールマルシェとタイム差なし負けのロジチャリス。
スタートよくハナにたつが、レッドルモンドが外から押してきたので譲って道中2番手。
直線ではじわじわと伸び終盤で前を抜きそのまま押し切る。内枠から前に出してロスなく進められれば、前走でも見せた大敗しないタイプの走りができる馬というところを見せた。

レース後コメント
【アイビーS】(東京)~コスモナインボールが2番手から抜けて3連勝 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
1着 コスモナインボール(和田雄二調教師)
「時計勝負に対応して、良馬場もこなしてくれました。ジョッキーもうまく乗ってくれたと思います。並ばれるとしぶといところがありますし、今の2歳馬にしては体がしっかりしています。今後については、馬の状態を見て考えたいです」

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■2014/12/21朝日フィーチュリティ3番10人気9着

好枠に入って10人気は若干なめられたかなという印象も、相手が強かったか。
スターと悪くなかったが、よくもなく前に出せなかった。直線に入るまでにリードがほしいところだったが、一団のレースで、中団馬群の中では動くに動けず何もできなかったというところ。
この馬のいいところを全く出せなかったレースとなったが、直線向く前にある程度リードを作れるポジションにつけられないともろいところをみせたといえる。
初戦とここと右回りで結果がでなかったが、敗因を右回りに決めつけられるないようではなかったのが難しいところ。

枠と発馬に左右されるところはあるが、地力発揮すれば重賞でも通用していい。何よりこういう低額の馬ががつんとクラシックで勝つところを個人的にはみたいけどねえ。

レース後コメント
【朝日杯FS】戦い終えて ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
9着コスモナインボール(柴田大)いいスタートを切れず、馬場に脚を取られてしまった。

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コスモナインボールなど、京成杯厩舎情報/美浦トレセンニュース - netkeiba.com
【京成杯】コスモナインボール好反応 新コンビ三浦「楽しみ」 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
【京成杯】美浦レポート~コスモナインボール - netkeiba.com

◎コスモナインボールが押し切る!【朝日杯フューチュリティステークス予想】

今年から阪神競馬場で行われることになった朝日杯FS。
基本的には荒れにくく、前走成績がいい馬が安定のレース。
過去のレース傾向は一回リセットされるのか、変わらず引き継がれるのか・・・。

ただ、阪神1600になったことで、阪神JF同様、2歳戦なら若干外より枠有利で、差し勢圧倒というのは間違いないところだろう。


現在単勝1番人気はダノンプラチナ
最終的にはどうなるか不明も、この馬が1番人気は意外だった。
新馬戦1着のダイトウキョウがショウナンアデラに0.1差まで迫ったというくらいで、骨っぽい相手と闘ってきたわけでもなく、ただディープ産駒というだけで売れているような気がしてならない。
もちろん前走は非常に評価できるもので、ここで上位の地力保持はミッキーユニバース基準でも証明されているが、個人的にはそのミッキーユニバース基準でもクラリティスカイやブライトエンブレムを上位に取りたい。
また、内枠発走でなおかつ、土曜日に降雨予報があるとなるとこの馬の戦い方は非常に難しモノになる可能性が高い。スムーズに戦っても先頭でゴールできるか微妙なところをスムーズに走れない可能性が高いここは当然無視。


2番人気はクラリティスカイ
この馬も1番人気同様骨っぽい相手とは闘っておらず(つーか、OP重賞増えて強い馬がばらけてるから当然か)、基本的には前走の内容での人気。
その前走が非常に強い内容。人気になるのは最もなのだが、ブライトエンブレムより人気していい馬なのかということと、オッズ差を考えると圧倒的にネオルミエールを買いたくなることが気になるところ。
新馬戦で東スポ杯2人気に推されたクラージュシチーを新馬戦で破り、2戦目にしてレコードが出る馬場をこなしクラリティスカイと0.3差。プラスされた経験値とオッズ差を考えると、ネオルミエールが魅力的に映る。
オープンクラスの地力は証明されているものの、2番人気で積極的に買う要素はないと考える。手広くいくならおさえても・・くらいか。無視。


3番人気はアッシュゴールド
この馬もオルフェーブル全弟ということでの人気か。
新馬戦はそこそこのメンツとのレースであり、ソエの影響があったとのことだが、結果は完敗だった。それを陣営も感じて間隔をあけたのだろう。
次走未勝利線は逆に完勝。2,3着馬が4戦目にして未勝利戦を勝ち抜けていることからも、未勝利戦としてのレベルはそこまで低くはなく、未勝利戦クラスの相手であれば圧倒できる地力保持の証明はできた。
前走内容は決して悪いものではないし、レース後の池添騎手のコメントからも「先見て走ってるし、賞金加算できたからいいんだ勝たなくても」的ノリを感じることは感じるのだが(超曲解です)、このレースに限っていうとタガノエスプレッソとナヴィオンを上位に取りたいところ。過剰人気馬を買う必要はない。


4人気はブライトエンブレム
正直地力では他の馬を圧倒していると思う。それほど札幌2歳S勝ちの価値は高いとみる。
週中予想通り、1番人気であれば間隔あいたことと、時計のかかる馬場しか経験していないことを理由に切ろうかと思っていたが、上に3頭もいるまさかの状況。
馬場も渋って外枠。この馬に絶好の条件とみる。あとは状態のみも、他の馬券ベースでも4番人気のようであれば、全力で狙う価値はある。状態ベストでなくても、そこそこの状態でも勝つくらいの地力差はあると思う。


5人気はナヴィオン
本命にしようと思っていたので、だいたいこっちに書いた通り。
簡単に言うと、新馬戦がきちっとした相手に完勝し、ききょうオープンで500万下クラスの馬を圧倒し、前走で不利があっての3着であれば最低でもタガノエスプレッソ、アッシュゴールドより地力証明ができている、というもの。
ただ、それはアッシュゴールド、タガノエスプレッソよりオッズ的に軽視されていることが前提だった。タガノエスプレッソがここまで人気がなく、ナヴィオンが5番人気になるとは思わなかった。
もちろんおさえるが、この馬がこの人気であれば、もう少し大きく狙いたくなる。


内枠に1番人気が入り、前日降雨でどれくらい馬場に水っけが残るか不明、そして何よりコース替わり。
大きく荒れるほうに貼ってみたくなる。


コスモナインボールがおもしろい。
特に何があるわけではないのだが、唯一の3連勝馬が現在単勝10番人気。
さすがになめられすぎではないかと。
差しが決まりやすい条件とはいえ、雨が残ることが濃厚で、雨克服済の力のある先行馬は十分に残ることは可能。
新馬戦は9着。1着ミュゼエイリアンはかなり強いと思っている馬で、次のレースではおそらくいいところをみせるだろう。そして2着はココロノアイ。まあ、相手どうこうではない負けっぷり。騎手はメンコに敗因を求めていて、素直にそれを信じておこう。馬場に原因を求めるパターンが多いと思いきや、次走次次走共に緩い馬場だったことをみても、馬場悪化は苦にしないタイプと断定できる。
2走目の未勝利戦も後に未勝利を勝ち上がった馬がいないほどレベルの低い相手で勝ったからといって・・というレース。
アスター賞は馬場が悪い中完勝も、2着テンダリーヴォイスはアルテミスS10着。3着マイネルリードはベゴニア賞でダノンプラチナに1.5ちぎられている低レベルな相手。
前走アイビーS2着は東スポ杯6人気6着のスワーヴジョージ。3着はロジチャリス。ロジチャリスは芙蓉Sでジャストドゥイングに0.1差負けている馬で、この馬が今レースの1番人気だったことからも相手レベルは高くはない。ちなみに5着ダイトウキョウは新馬戦でダノンプラチナを破っている。

これまでのレースからはオープンクラス通用の地力証明はされていない。
が、当然ながらここで通用しないという根拠もまるでない。
そんな馬が、枠、馬場、相手構成と自分の土俵で闘えそうで単勝10番人気なら買うしかない。


他は、週中有力馬の1頭と考えていた ジャストドゥイング
ブライトエンブレムが地力抜けていると想定しているので、必然的にこの馬も。ただ、馬体がまた増えていると聞いては本命視しづらい。


◎コスモナインボール

○ブライトエンブレム

△ナヴィオン、ジャストドゥイング、ネオルミエール

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