昨年エリカ賞&ホープフルステークスからの出走馬が掲示板独占したレース。
今年エリカ賞が未開催。その目的はホープフルステークスにメンツを集めるためとのこと。
にもかかわらず、ホープフルステークスからの出走馬数は昨年より減っている形。ホープフルステークスよりここの方がメンツレベルは落ちていると思うので、例年よりもホープフルステークスを意識してもいいのでは。
そして何より1、2枠の成績が悪いレースで上位人気2頭が1、2枠。なんともかんとも波乱の予感。
現在単勝1番人気はウムブルフ。
単勝1人気はかなり疑問。3頭馬券では1番の方が評価されているが、2番人気もどうかと思う。
前走をもっての高評価だとは思うが、同日開催の葉牡丹賞よりも評価できないし、かつ相手関係にかなり恵まれている。
単純に地力以上の評価がなされている印象であり、レース的に結果が出ていない2番枠。
馬具使用で前走から普通に走っているという陣営だが、その前走の相手が相手だけに上位人気で買う馬ではないと思う。無視。
2人気はメートルダール。
前走ビシッとやっていないという中でのあの結果は評価してよく、500万下クラスは抜けている地力証明は為されているとは思う。ただその前走はヒプノティストとタイム差なしでの勝ちであり、1、2番人気になっているここで最内枠にはいっても金を賭けられるかというと微妙なところ。
前走の内容がいいので、今走も後ろから行く形にするだろうが、それだけ考えるとこの枠はかなり戦いづらい。
地力評価でおさえてもいいが、他の人気馬に良さげな馬がいるので思い切って無視。
3人気はマイネルラフレシア。
買わない方向で考えたかった、人気している安定馬ではあるが、上位2頭より評価している馬で上2頭が最内に入ったのでここは無視しづらい。
大敗しないタイプのレースをする馬でアイビーステークスでもヒプノティストにタイム差をつけており、2人気より買いやすい。前走も大きく評価を下げる内容ではなく中心視せざるをえない。
4人気はユウチェンジ。
マイネルラフレシアを評価するとすると、アイビーステークスからこの馬も評価せざるを得ない。
これまでどのレースも大きくぶれのない地力どおりの着順であることから、ブラックスピネル比較でホープフルステークスより低レベルのメンツとみていいここでは人気通りの評価をしていい。マイネルラフレシとの比較が非常に難しく、アイビーステークス内容だけではほぼ互角ととる。前走が着狙いらしい乗りかたであったが、今回は勝ちに行く競馬が求められる。前走の乗りかたから勝ちに行った時の騎手に対する不安があるので3人気を上にとっておきたい。おさえ。
5人気はプロフェット。
萩ステークス組が一定の結果を出しているので少頭数の前走での負けだけで見限るのは早いし、レインボーライン比較でマイネルラフレシより上にとりづらいものの大きく下というわけではない。
ただ、3,4人気より強調する材料がないように思う。余裕があれば少額おさえ。
1、2番人気は疑いたいが他は切りづらい現状。人気薄どころでも狙いたい馬が多く荒れ予想で行きたいが、3、4番人気の安定度とそれに次ぐ地力がありそうな5人気も相手なりの正当なオッズ順になっている印象で難しい。単勝人気最上位で地力も最上位評価のマイネルラフレシアを中心に人気薄も拾っておきたい。
やはり何と言っても気になるのは、通常多く出走しているホープフルステークス組が3頭、ということ。エリカ賞が未開催で昨年であればエリカ賞に出走していたはずの馬がホープフルに出た可能性もあると前提とするとかなり少なく、そして5人気以内に1頭もない。
昨年掲示板独占のホープフル&エリカ賞出走組、経由組が少ない今年も、このあたりから選ぶのがおもしろそう。
ナムラシングンがおもしろい。
昨年経由馬全頭が掲示板に入ったエリカ賞組。そのエリカ賞未開催で代わりに開催されたのが500万下のレース。そこ経由の唯一の馬がこの馬。
新馬戦負けたのはラジオ日経杯京都2歳1着ドレッドノータス、前1、2着は世代最上位の可能性馬と新馬戦で当レースで1人気に勝っている馬。
大外枠で道中どこで戦うかがわかりづらいが、傾向からも内になるよりはずっとよかった。現在単勝8人気。どう考えても軽視され過ぎ。
大きく狙う。
他はブレイブスマッシュ。
ホープフルステークスはここより明らかにレベル高い馬が集まっていた。そこで本命にし狙った馬で、位置取りが後方の試走風味が敗因。距離不安がなくなったここはある程度前で戦うことが明白で、前走より期待できる。前走より期待出来れば相手関係からここは上位期待できる。オッズもかなり恵まれている印象。
ホープフルステークスからプランスシャルマン。ナムラシングン評価からケルフロイデをおさえ。
◎ナムラシングン
○マイネルラフレシア
▲ブレイブスマッシュ
△プランスシャルマン、ケルフロイデ、ユウチェンジ
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今年エリカ賞が未開催。その目的はホープフルステークスにメンツを集めるためとのこと。
にもかかわらず、ホープフルステークスからの出走馬数は昨年より減っている形。ホープフルステークスよりここの方がメンツレベルは落ちていると思うので、例年よりもホープフルステークスを意識してもいいのでは。
そして何より1、2枠の成績が悪いレースで上位人気2頭が1、2枠。なんともかんとも波乱の予感。
現在単勝1番人気はウムブルフ。
単勝1人気はかなり疑問。3頭馬券では1番の方が評価されているが、2番人気もどうかと思う。
前走をもっての高評価だとは思うが、同日開催の葉牡丹賞よりも評価できないし、かつ相手関係にかなり恵まれている。
単純に地力以上の評価がなされている印象であり、レース的に結果が出ていない2番枠。
馬具使用で前走から普通に走っているという陣営だが、その前走の相手が相手だけに上位人気で買う馬ではないと思う。無視。
2人気はメートルダール。
前走ビシッとやっていないという中でのあの結果は評価してよく、500万下クラスは抜けている地力証明は為されているとは思う。ただその前走はヒプノティストとタイム差なしでの勝ちであり、1、2番人気になっているここで最内枠にはいっても金を賭けられるかというと微妙なところ。
前走の内容がいいので、今走も後ろから行く形にするだろうが、それだけ考えるとこの枠はかなり戦いづらい。
地力評価でおさえてもいいが、他の人気馬に良さげな馬がいるので思い切って無視。
3人気はマイネルラフレシア。
買わない方向で考えたかった、人気している安定馬ではあるが、上位2頭より評価している馬で上2頭が最内に入ったのでここは無視しづらい。
大敗しないタイプのレースをする馬でアイビーステークスでもヒプノティストにタイム差をつけており、2人気より買いやすい。前走も大きく評価を下げる内容ではなく中心視せざるをえない。
4人気はユウチェンジ。
マイネルラフレシアを評価するとすると、アイビーステークスからこの馬も評価せざるを得ない。
これまでどのレースも大きくぶれのない地力どおりの着順であることから、ブラックスピネル比較でホープフルステークスより低レベルのメンツとみていいここでは人気通りの評価をしていい。マイネルラフレシとの比較が非常に難しく、アイビーステークス内容だけではほぼ互角ととる。前走が着狙いらしい乗りかたであったが、今回は勝ちに行く競馬が求められる。前走の乗りかたから勝ちに行った時の騎手に対する不安があるので3人気を上にとっておきたい。おさえ。
5人気はプロフェット。
萩ステークス組が一定の結果を出しているので少頭数の前走での負けだけで見限るのは早いし、レインボーライン比較でマイネルラフレシより上にとりづらいものの大きく下というわけではない。
ただ、3,4人気より強調する材料がないように思う。余裕があれば少額おさえ。
1、2番人気は疑いたいが他は切りづらい現状。人気薄どころでも狙いたい馬が多く荒れ予想で行きたいが、3、4番人気の安定度とそれに次ぐ地力がありそうな5人気も相手なりの正当なオッズ順になっている印象で難しい。単勝人気最上位で地力も最上位評価のマイネルラフレシアを中心に人気薄も拾っておきたい。
やはり何と言っても気になるのは、通常多く出走しているホープフルステークス組が3頭、ということ。エリカ賞が未開催で昨年であればエリカ賞に出走していたはずの馬がホープフルに出た可能性もあると前提とするとかなり少なく、そして5人気以内に1頭もない。
昨年掲示板独占のホープフル&エリカ賞出走組、経由組が少ない今年も、このあたりから選ぶのがおもしろそう。
ナムラシングンがおもしろい。
昨年経由馬全頭が掲示板に入ったエリカ賞組。そのエリカ賞未開催で代わりに開催されたのが500万下のレース。そこ経由の唯一の馬がこの馬。
新馬戦負けたのはラジオ日経杯京都2歳1着ドレッドノータス、前1、2着は世代最上位の可能性馬と新馬戦で当レースで1人気に勝っている馬。
大外枠で道中どこで戦うかがわかりづらいが、傾向からも内になるよりはずっとよかった。現在単勝8人気。どう考えても軽視され過ぎ。
大きく狙う。
他はブレイブスマッシュ。
ホープフルステークスはここより明らかにレベル高い馬が集まっていた。そこで本命にし狙った馬で、位置取りが後方の試走風味が敗因。距離不安がなくなったここはある程度前で戦うことが明白で、前走より期待できる。前走より期待出来れば相手関係からここは上位期待できる。オッズもかなり恵まれている印象。
ホープフルステークスからプランスシャルマン。ナムラシングン評価からケルフロイデをおさえ。
◎ナムラシングン
○マイネルラフレシア
▲ブレイブスマッシュ
△プランスシャルマン、ケルフロイデ、ユウチェンジ
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