3歳クラシック戦線に勝つ!!

皐月賞・ダービー・菊花賞 桜花賞・オークス・秋華賞を獲るための競馬予想ブログです。

予想スタイルは対戦相手を重視しています。
どの馬と戦って、結果はどうだったかが中心です。直接対戦がなくても1頭かましている対戦などで間接比較も行い、どの馬の力が上位かを探します。
何よりひとまずレースをみます。

勝負2

◎ノースストーム 枠の利を活かして闘える!【シンザン記念2015予想】

圧倒的内枠前有利なレース。
先週の京都金杯も2枠→1枠→1枠→4枠→4枠が掲示板という外枠の馬で一発狙おうという思いを一切許さない結果。
ヒモ荒れ傾向のレースではあるが、1~3番人気が7、8枠に入った今年、大きく荒れそうな予感しかしないのが逆に罠か。

現在netkeiba.com単勝1番人気はダッシングブレイズ
週中に見た通り、まあここ2戦の内容に不満はない。
前走で千両賞4着ペガサスボス、千両賞7着アドマイヤゴッドを破っており、千両賞5着、9着、11着の馬がここで6、7、8人気に推されていることからも、一定の人気を背負うのは当然も、果たして1人気になる馬かといわれると疑問。
ドスローのレースのみしか経験しておらず、ある程度速く流れたときのパフォーマンスは不明で、7枠に入り内に入り込めないと単純に距離ロスすることになりそう。
ここまでと同様の流れになれば圧倒する地力を秘めている可能性もあり、また実際そうなることもありそうなメンツではあるが、不明な要素の多い外枠馬を1人気で買う必要はない。無視。

2人気はグァンチャーレ
ここ出走馬中では地力証明がなされている馬で、どのような形になっても掲示板には載ってきそう。
ただ、1人気同様外枠に入り、騎手の判断がかなり問われるレースになりそう。
出遅れが怖いが、地力的に無視はできない。

3人気はナヴィオン
ここでは実績最上位であり、地力もおそらく最上位。
朝日杯からの参戦馬が結果を出しているレースであり、その朝日杯での敗因が馬場にあるのであれば、見限る要素は少ない。
ただ、大外枠に入った。12頭立てとはいえ、ここでの外枠は痛いはず。
メンバー的にはここは取りこぼしたくないところではあるが、内枠超優勢な状況でどうなるかというところ。押さえまでか。

4人気はクイーンズターフ
こっちに参戦か。
正直地力低目なメンツであり、というよりもこの馬が4人気になるくらいのメンツなわけで、勝ってもまあそこまで驚かないかもしれないが、この人気で買える要素はないと思う。

5人気はレンイングランド。
距離合わないと週中は見もしていなかったが、5人気内で最内枠に入り、前に行ける馬と好走条件はそろった。
ただ、それによって押し上げられている人気であるのは間違いなく、対戦相手からの地力比較以上の評価がされている印象。
初戦は折り合いを欠き、3走前は出遅れという敗因を考えると極めて安定した結果を残しており、背負った人気以上の着順で終えているのは事実であるものの、この人気で拾えるほど距離にめど立っている過去の戦歴ではないと見る。


5人気内から複軸をひっぱってくる予想スタイルとしても正直どの馬にも不安がある状況。
不明なことが多すぎて大きく金は賭けづらいレースになっている。それなら少額でも楽しめるように大きく狙いたい。
大きく狙うのであれば意地でも内枠から選びたい。12頭でのレースになったとはいえ、外枠の不利は軽減されても内枠の利はゆるぎないだろう。


ノースストームがおもしろい。
エリカ賞2014でも地力足りないとした馬ではあるが、エリカ賞より上位人気の地力が高いかというとそうでもないメンバーが揃った。
エリカ賞も決して悪い内容ではなく、戦前に思っていたよりずっと通用したと思う。新馬&未勝利同様内ラチ沿いを走るも、前の馬とのリズムが合わず中盤かかってしまった。そこでの消耗を考えると、地力発揮の形がとれればもしかする。
ここでも地力は劣るとは思うが、それを補うほどの内有利になっている。

新馬戦は出遅れ、大きく縦長になったレースを後ろから追走。4角で前にいた馬が残っており、2、4着馬も未勝利抜けを果たしておりそこまで悪いレースではないといえる。
未勝利戦は圧倒したが相手弱く、かつ比較的恵まれたレースではあった。ただ、決してスムーズに走ったものではないので、未勝利レベルでないことは証明している。

前に行ってしまいたいが、これまでのレースを見るとスタート後のダッシュ力は他に見劣る。それでも最内枠を活かしたレースはでき、いいポジションでレースを運べそう。
そしてそうなれば、外枠にいる地力上位との馬の差は消せる。

次はヤマニンマンドール
週中はこの馬でいこうと思っていたのだが、上位人気3頭とともに外枠。
この馬はこれまで決してスムーズな競馬ができておらず、もしスムーズな競馬ができたら通用の可能性は高い。
が、外枠で頭まではとなるとちょっと見えない。
ただ、「シンザン記念はクラシックに直結する出世レース」という視点で見ると、1人気馬かこの馬が勝つのがもっともしっくりくる。

◎ノースストーム

○ヤマニンマンドール

△グァンチャーレ、ナヴィオン、サトノフラム、ダンツメガヒット

◎アドマイヤガスト 枠を活かして戦える!!【福寿草特別2015予想】

昨年と同じ8頭、少頭数のレースになった。
皐月賞、ダービー掲示板内に来る馬があまり生まれていないレースで、少頭数になるのも仕方がないのかもしれない。
とはいえ、決して完全に無視できるレースではなく、皐月賞、ダービー等で基準にできる馬が出走していることがあるので馬券勝負はともかくチェックはしておきたい。

また、今年は少頭数に関わらず、例年以上に出走馬レベルは高いと思う。
500万下クラスは抜けそうな馬が多い。

現在単勝1番人気は、グリュイエール
新馬戦でエリカ賞勝ちのベルーフと同等もしくは上位の地力を見せ、2戦目未勝利戦で京都2000mをレコード勝ち(1.2差つけたオールマイアイは前々走レントラーに0.1差負け)、前走東スポ杯では地力がオープンクラスに足る可能性が高いことを示した。
その状況で、再度京都2000mに出走となれば、無視はできず中心視が妥当。
また、単勝オッズも現在2.8倍(1月3日深夜)と2番人気馬とほとんど差がないもので、だいぶなめられている印象。
ただ、単勝で目いっぱい買えるかというと微妙なところ。前走から、折り合いさえつけばここ通用といえるが、その折り合いさえつけばが気になるところ。
前走の反省点を前に行き過ぎたことなんてしていたら、ここで変に控えて、馬場を活かして前に粘られるっていう形も見える。
まあ、岩田騎手が地力高い馬で、ただ勝ちを目標にした時の取りこぼしの少なさったらないですが・・・。

2番人気は ロードユアソング
バイガエシより大きく評価されているというのは若干疑問も、新馬戦は強い勝ち方ではあった。直線半ばからしか本気で走っていないし、それでいて完勝であれば、一定の評価は可能。ただ、出走馬中で次走未勝利戦に出た馬が軒並みいいところなく負けている現状では、ここ通用かは何とも言えず、勝ったとしても過剰人気であることには変わりない。当然無視。
芝の王道路線での出世を見込んでいるといいながら、ここに出走させるのかあ。時期的には仕方ないのかなあ。

3番人気はバイガエシ
葉牡丹賞で複勝圏内が最も期待できるとした馬で、24キロ増というのは後に知ったがそれでもタイム差なし3着であればそこそこの地力は証明したと言っていい。先を見ての馬体増であるだろうし、ここで2勝目をあげたいところだろう。
京都の今の馬場がどうだろうという気もするが、前目につけて早めに仕掛ける素直な競馬でとりにくるでしょう。1番人気馬が今レース控える可能性が高いので、道中内目を走れる理想的なポジションで競馬できそう。
前走のように自分からは動くに動けない位置取りになることはこの頭数であれば少ないだろうし、500万下の地力はおそらく持っているので、無視できず。


少頭数で馬券としての面白さは微妙で、天候&馬場もはっきりしない状況。
どちらにせよ大きくは賭けられないので、少点数少額で遊ぶ。

アドマイヤガストがおもしろい。
ここ出走で来春に大きく活躍している可能性があるとすればこの馬。
次を見ているかもしれないが、ここは取れるレースとみての出走だろう。思ったより地力高い馬が揃ったが、この馬の今後を測るいいレースになりそう。
新馬戦で下した相手から500万下通用の可能性は高く、札幌2歳は地力高い馬が多かったレースで外枠からやりたいことがやれなかった中での8着。
もしここで勝ちに来るなら、前走の反省から枠を活かして前に着けるレース運びをするはず。
そしてそれをした際のパフォーマンスはどれほどのものかはまだ未知数であり、ここで突き抜ける可能性は十分。
軽視されているうちに馬券をとっておきたい。

他はグランアルマダ
先週千両賞で本命にした馬を再度狙う。先週は馬が全く出来上がっていなかった模様。スタート直後から全く前に行く気さえみえないもので何もしていない。
相手関係見ても先週が勝負だと思ったが、ここで連闘してくるのであれば一応押さえておく。500万下クラスであればぎりぎり足りる地力は有している、はず。

◎アドマイヤガスト

○グリュイエール

△グランアルマダ

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◎コスモナインボールが押し切る!【朝日杯フューチュリティステークス予想】

今年から阪神競馬場で行われることになった朝日杯FS。
基本的には荒れにくく、前走成績がいい馬が安定のレース。
過去のレース傾向は一回リセットされるのか、変わらず引き継がれるのか・・・。

ただ、阪神1600になったことで、阪神JF同様、2歳戦なら若干外より枠有利で、差し勢圧倒というのは間違いないところだろう。


現在単勝1番人気はダノンプラチナ
最終的にはどうなるか不明も、この馬が1番人気は意外だった。
新馬戦1着のダイトウキョウがショウナンアデラに0.1差まで迫ったというくらいで、骨っぽい相手と闘ってきたわけでもなく、ただディープ産駒というだけで売れているような気がしてならない。
もちろん前走は非常に評価できるもので、ここで上位の地力保持はミッキーユニバース基準でも証明されているが、個人的にはそのミッキーユニバース基準でもクラリティスカイやブライトエンブレムを上位に取りたい。
また、内枠発走でなおかつ、土曜日に降雨予報があるとなるとこの馬の戦い方は非常に難しモノになる可能性が高い。スムーズに戦っても先頭でゴールできるか微妙なところをスムーズに走れない可能性が高いここは当然無視。


2番人気はクラリティスカイ
この馬も1番人気同様骨っぽい相手とは闘っておらず(つーか、OP重賞増えて強い馬がばらけてるから当然か)、基本的には前走の内容での人気。
その前走が非常に強い内容。人気になるのは最もなのだが、ブライトエンブレムより人気していい馬なのかということと、オッズ差を考えると圧倒的にネオルミエールを買いたくなることが気になるところ。
新馬戦で東スポ杯2人気に推されたクラージュシチーを新馬戦で破り、2戦目にしてレコードが出る馬場をこなしクラリティスカイと0.3差。プラスされた経験値とオッズ差を考えると、ネオルミエールが魅力的に映る。
オープンクラスの地力は証明されているものの、2番人気で積極的に買う要素はないと考える。手広くいくならおさえても・・くらいか。無視。


3番人気はアッシュゴールド
この馬もオルフェーブル全弟ということでの人気か。
新馬戦はそこそこのメンツとのレースであり、ソエの影響があったとのことだが、結果は完敗だった。それを陣営も感じて間隔をあけたのだろう。
次走未勝利線は逆に完勝。2,3着馬が4戦目にして未勝利戦を勝ち抜けていることからも、未勝利戦としてのレベルはそこまで低くはなく、未勝利戦クラスの相手であれば圧倒できる地力保持の証明はできた。
前走内容は決して悪いものではないし、レース後の池添騎手のコメントからも「先見て走ってるし、賞金加算できたからいいんだ勝たなくても」的ノリを感じることは感じるのだが(超曲解です)、このレースに限っていうとタガノエスプレッソとナヴィオンを上位に取りたいところ。過剰人気馬を買う必要はない。


4人気はブライトエンブレム
正直地力では他の馬を圧倒していると思う。それほど札幌2歳S勝ちの価値は高いとみる。
週中予想通り、1番人気であれば間隔あいたことと、時計のかかる馬場しか経験していないことを理由に切ろうかと思っていたが、上に3頭もいるまさかの状況。
馬場も渋って外枠。この馬に絶好の条件とみる。あとは状態のみも、他の馬券ベースでも4番人気のようであれば、全力で狙う価値はある。状態ベストでなくても、そこそこの状態でも勝つくらいの地力差はあると思う。


5人気はナヴィオン
本命にしようと思っていたので、だいたいこっちに書いた通り。
簡単に言うと、新馬戦がきちっとした相手に完勝し、ききょうオープンで500万下クラスの馬を圧倒し、前走で不利があっての3着であれば最低でもタガノエスプレッソ、アッシュゴールドより地力証明ができている、というもの。
ただ、それはアッシュゴールド、タガノエスプレッソよりオッズ的に軽視されていることが前提だった。タガノエスプレッソがここまで人気がなく、ナヴィオンが5番人気になるとは思わなかった。
もちろんおさえるが、この馬がこの人気であれば、もう少し大きく狙いたくなる。


内枠に1番人気が入り、前日降雨でどれくらい馬場に水っけが残るか不明、そして何よりコース替わり。
大きく荒れるほうに貼ってみたくなる。


コスモナインボールがおもしろい。
特に何があるわけではないのだが、唯一の3連勝馬が現在単勝10番人気。
さすがになめられすぎではないかと。
差しが決まりやすい条件とはいえ、雨が残ることが濃厚で、雨克服済の力のある先行馬は十分に残ることは可能。
新馬戦は9着。1着ミュゼエイリアンはかなり強いと思っている馬で、次のレースではおそらくいいところをみせるだろう。そして2着はココロノアイ。まあ、相手どうこうではない負けっぷり。騎手はメンコに敗因を求めていて、素直にそれを信じておこう。馬場に原因を求めるパターンが多いと思いきや、次走次次走共に緩い馬場だったことをみても、馬場悪化は苦にしないタイプと断定できる。
2走目の未勝利戦も後に未勝利を勝ち上がった馬がいないほどレベルの低い相手で勝ったからといって・・というレース。
アスター賞は馬場が悪い中完勝も、2着テンダリーヴォイスはアルテミスS10着。3着マイネルリードはベゴニア賞でダノンプラチナに1.5ちぎられている低レベルな相手。
前走アイビーS2着は東スポ杯6人気6着のスワーヴジョージ。3着はロジチャリス。ロジチャリスは芙蓉Sでジャストドゥイングに0.1差負けている馬で、この馬が今レースの1番人気だったことからも相手レベルは高くはない。ちなみに5着ダイトウキョウは新馬戦でダノンプラチナを破っている。

これまでのレースからはオープンクラス通用の地力証明はされていない。
が、当然ながらここで通用しないという根拠もまるでない。
そんな馬が、枠、馬場、相手構成と自分の土俵で闘えそうで単勝10番人気なら買うしかない。


他は、週中有力馬の1頭と考えていた ジャストドゥイング
ブライトエンブレムが地力抜けていると想定しているので、必然的にこの馬も。ただ、馬体がまた増えていると聞いては本命視しづらい。


◎コスモナインボール

○ブライトエンブレム

△ナヴィオン、ジャストドゥイング、ネオルミエール

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