3歳クラシック戦線に勝つ!!

皐月賞・ダービー・菊花賞 桜花賞・オークス・秋華賞を獲るための競馬予想ブログです。

予想スタイルは対戦相手を重視しています。
どの馬と戦って、結果はどうだったかが中心です。直接対戦がなくても1頭かましている対戦などで間接比較も行い、どの馬の力が上位かを探します。
何よりひとまずレースをみます。

ら行

ロワアブソリュー【つばき賞2016出走予定馬】

3歳クラシック戦線に勝つ!! : ロワアブソリュー【きさらぎ賞2016出走予定馬】

↑前々走まで↑

■2016/2/7きさらぎ賞4番3人気7着

1.9差1着サトノダイヤモンド
1.3差2着はシクラメン賞勝ちレプランシュ
1.3差3着は福寿草特別勝ちロイカバード


出負けするが前に出そうとするとおさえがきかず一気にハナに。無理矢理制御して番手追走。
4角で外から仕掛けられるのにつられて早めの仕掛けになり直線半ばで先頭も、全く余力なく一度かわした逃げ馬にまで差し返される完敗。

騎手が言うようにまあとにかかかり倒しのスムーズさに欠ける競馬ではあったが、新馬戦でもその傾向はあってそこをいかせて結果を出していることからも、無理矢理おさえて番手追走を選択させたのは試走的な意味合いがあったのではという感。

レース後コメント
7着 ロワアブソリュー(M.デムーロ騎手)
「元気すぎるくらいで、かかっていました。他の馬にぶつけられるところもありましたし、スムーズな競馬ではありませんでした」
ラジオNIKKEI - 競馬実況web - 【きさらぎ賞】(京都)~サトノダイヤモンドが3馬身半差でV

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つばき賞
他にもフリージア賞&かささぎ賞にも登録していて、陣営は血統からも短い距離がいいとみてるっぽいが、この時期に中一週で出走させるくらいなので春以降期待されているのだろう。そう考えるとつばき賞が一番かなと。馬名はフランス語で絶対王者とのこと。ならばクラシックをみてほしい。
新馬戦から500万下クラス通用の地力保持はほぼ間違いないものの、前走がとにかく微妙。素直にゲートを出てハナで引っ張る新馬戦の形ならと思うし、取りに来るならまずそのレース選択をするはず。それができるかが全てかな。
当然人気急落はないだろうし、スムーズさを欠いたとはいえ全く何もできなかった前走を見せられては軽視から入りたいところ。

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ラルク【つばき賞2016出走予定馬】

3歳クラシック戦線に勝つ!! : ラルク【シンザン記念2016出走予定馬】

↑前々走まで↑

■2016/1/10シンザン記念9番4人気13着

1差1着ロジクライ
1差2着は牝馬ジュエラー

ジェンティルドンナ以来となる牝馬勝ちを目指したレースだったが、何もできず。
普通にでたがダッシュなく後方追走も、一団のまま流れたので馬群につっこむ形になり道中身動きとれず。直線でもまっすぐ走る形にできず、本当に何もできなかった。前走と走りが違ったという騎手のコメントを信じて状態不安ということにしておくしかないかな。

レース後コメント
13着ラルク(武豊)前走と走りが全然違った。スタートが良くなかったし、ゴチャついた。
【シンザン記念】戦い終えて ― スポニチ Sponichi Annex 競馬

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つばき賞
平場の方にでるのかなというところではあるが、セレクトセールで1億5660万円の馬。徹底して牡馬と共にやるっていうのもかっこいいけどなあ。
ただ、この馬の新馬戦は対戦相手から決して地力証明のレースではないし、500万下とはいえそこそこのメンツが揃うつばき賞では積極的に買う要素は皆無という感じ。

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ルフォール【クイーンカップ2016出走予定馬】

■2015/11/1新馬12番2人気1着

0.2差ブレイクマイハートは次走0.2差未勝利3着、その未勝利での勝ち馬は当レース4着のクリーンファンキー

新馬戦とはいえ実質けっこうなスローになったレース。普通に出たが行く馬が多かったので下げて内目に入れながら中団追走。3角から外に持っていきながら直線。序盤から仕掛け中盤過ぎにはムチをバシバシ入れる状態で
ハナに立ちそこからは詰められることなく楽にゴール。

レース後コメント
1着 ルフォール(岩田康誠騎手)
「楽でした。道中はレースが楽しいと教えてあげて、直線では走ることを教えてあげました。3コーナーでは戸惑っていましたが、学習能力の高さで勝った感じです」
【メイクデビュー】(東京4R、5R)~ルフォール、ブラックプラチナムが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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クイーンカップ
1強のレースでは未知の馬に期待が集まるので、間違いなく地力以上の評価を受けるだろう。
そう考えると、いやそう考えなくてもこの馬に手は出ない。前走の相手が未勝利上位クラスでもない可能性がある中で、そこまで圧倒のレースでもなかったことを考えると最低でもここは無視だろう。

【クイーンC】ルフォール 馬体減も前向き「今回くらいが適正体重」 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬

ロッテンマイヤー【クイーンカップ2016本命予定馬】

■2016/1/10新馬14番1人気1着

0.2差2着はミッキーディナシー。次走未勝利0.1差3着でその時の勝ち馬ステイキングダムは新馬戦でメイショウタチマチの0.2差負け、未勝利でミッキーロケットに0.1差負け

普通に出て前に出そうとするが、外枠がこたえ3頭並びで引っ張る形。1頭脱落も2頭並びで直線。
入口すぎでハナにたちそのまま押し切った形。唯一差を詰めたのがすぐにでも未勝利抜けそうな2着馬。

レース後コメント
1着 ロッテンマイヤー(S.フォーリー騎手)
「スタートがよすぎて、最初は引っかかって抑えるのに苦労しました。途中から逃げ馬のペースに乗る形になるとリラックスして走りました。今日は余裕を残しての勝利でした。現状だと今日より長い距離では難しいと思いますが、1600mぐらいのレースなら十分やれると思います」
(池添学調教師)
「前向きな気性の馬なので、ゆったりと走れるレースを選んでデビューさせました。期待の大きい馬ですから、勝ててホッとしています」
【メイクデビュー】(京都4、6R)~ストリクス、ロッテンマイヤーが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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クイーンカップ
フォーリー騎手からけっこう強いコメントが出ている馬。現在金曜夜。ネット競馬では現在単勝7人気なら妙味は大いにある。この立場で桜花賞を見るコメントもなんとも不気味。
前走も明らかに内の馬より距離ロスがある中で、最後突き抜けていたしそれに迫った2着馬が間接的にメイショウタチマチとそこそこなら、内枠に入ってその利を活かせれば通用していい。
前走のレース後騎手から1600でというコメントがあった。その前走は1800で距離ロスの大きいレースだったことを考えると1着まであっても。6人気以下なら全力で狙う。

【若駒ピカイチ】ロッテンマイヤー - 予想王TV@SANSPO.COM

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レッドアヴァンセ【エルフィンステークス2016出走予定馬】

■2015/11/21新馬1番1人気2着

0.3差負け1着は次走福寿草特別でロイカバードに1.7差負けアドナルシー
タイム差なし3着スマートカオスは次走未勝利で1.8差3着

1枠らしく最内を大人しく後ろから追走。直線でスパートしようにも進路見つけられず半ばからのスパートになってしまう。スパートできた時には1着馬とはどうしようもない差になっていた。
うーん、これは騎乗ミスか地力不安かといったところ。陣営のコメントからも取りにきたレースであることは間違いなく、1.2倍というオッズからも騎手が地力上位を意識して乗ってもいいレースだった。のにも関わらず大人しく乗られた印象。相手も決してオープンクラスの馬ではないので評価は難しい。

2着 レッドアヴァンセ(音無秀孝調教師)
「スタートはいまひとつでしたが、ある程度のポジションはとれました。しかし、道中で内に入れたのが失敗。他馬が動いたところで動けず、位置を下げる形になりました。今日は力を出し切れていません」
【メイクデビュー】(京都5R、6R)~アドナルシー、メイショウシャチが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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■2015/12/12未勝利10番1人気2着

0.8差負け1着はシンザン記念5人気9着、なずな賞1人気13着のショウナンアヴィド

再度恵まれない形ではあった。出負けしてから今度は押して前につけようとするが、身動きできない位置で包まれた。直線でも進路がとれずスパート遅れる。並んでから伸び返して2着は確保も1着とはどうにもできない差になっていた。
新馬戦と同じようなレースになってしまった印象で、強さは見えていない。

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■2016/1/9未勝利8番1人気1着

0.2差2着は未勝利掲示板レベルのサトノマイヒメ

完勝。やっと地力上位の闘い方をした形。このレベルとは地力違ったといえる。
道中前目の馬が上位に残ったレースで、1頭後ろからぶち抜いた。

レース後コメント
1着 レッドアヴァンセ(M.デムーロ騎手)
「スタートが良くないと聞いていましたが、今日はマズマズでした。ペースが速かったので後方で折り合って、長くいい脚を使いました。今日は強いレースでした。もう少し距離が延びても大丈夫でしょう」
【3歳未勝利】(京都5R)~レッドアヴァンセが3戦目で勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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エルフィンステークス
前走の勝ち方がインパクトが強くここでの人気は必至だろうが、過剰な人気になりそうな気もする。
そもそも新馬&昨年の未勝利ともに絶対に勝ってクラシックに余裕をもって挑む予定だったはずの馬。そこで2戦足踏みしたのは非常に大きなロス。桜花賞上位を見るとここは勝たないとまず脱落するだけに強い意気込みで臨むだろうが、それはここまでの3戦も同じだった。無視できる馬ではないものの頭は疑う前提でいきたいところ。
音無厩舎、ノガロ&レッドアヴァンセで牡牝クラシック戦線を沸かせるぞ! : スポーツ報知
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