3歳クラシック戦線に勝つ!!

皐月賞・ダービー・菊花賞 桜花賞・オークス・秋華賞を獲るための競馬予想ブログです。

予想スタイルは対戦相手を重視しています。
どの馬と戦って、結果はどうだったかが中心です。直接対戦がなくても1頭かましている対戦などで間接比較も行い、どの馬の力が上位かを探します。
何よりひとまずレースをみます。

2018年04月

荒れる方に張るなら前の馬しかない! ◎サンリヴァル 【皐月賞2018簡易予想】

あー
仕事で時間がとれん
圧倒的1番人気になったであろう、そしてそれに納得せざるを得ない戦歴と内容を持つ馬の離脱。
展開的にもキーになりうる馬だっただけに、この馬の離脱によって全馬に可能性がでてきたかなと。
そしてその上の大雨。
これは荒れる方に張るしかないでしょう。

そして荒れる方に張るのであれば道中前の馬で勝負するパターンしかない。

んで、道中前の馬で水準級の地力を示している馬は2頭しかいない。
サンリヴァルとエポカドール。

サンヴァルがおもしろい。
上位人気馬に負けている状況だが、近2走は共に自身に向かない流れの中で一定の結果を出している。
前走はもう一つか二つ前で終わってほしかったところも、ダノンプレミアム以外とは展開次第でどうにでもなる地力差しかない。
前に行きたい馬が多いものの、この馬は是が非でもハナに…という馬ではないし、どう流れてもそこそこ対応してくる地力は持っていることは結果が示している。
ちょっと外枠すぎるかなというきらいはあるものの、この人気であれば狙いはたつ。

次はエポカドール。
前走をどう見るかがすべてかな。んでそこを高く評価したい。
現在単勝8番人気はちょっとなめられすぎな感。
まだ見ていない馬が多いのでなんともいえないが、この馬より上が8頭もいるとは思えないなあと。
その評価はステルヴィオが地力最上位前提ではあるので、そこがぶれると苦しいけれど、ひとまずダノンプレミアムが回避の今、ステルヴィオが1、2番人気におされそう。となると、この馬はもっと評価されていい。それくらい前走は内容濃いと思う。
もちろんその前走でも差されてしまったとなると、本番ではもっと工夫が必要となるし、そうしたときに大きく敗れる可能性も無きにしも非ずだが、そんなギャンブルしてくるタイプの陣営&騎手ではここまでの戦績からはなさそう。安全に勝てそうな通用しそうなレースを選択してきっちりとクラシックに出走をしてきた馬。
ここでも勝ちか大負けかのギャンブルはせずに運がよければ勝ちくらいをみて、きっちりと馬券内に残る戦い方をしてくると思う。んで、そうであればペース上がろうが大敗はしなさそう。
出していけるが問題だが、マイペース貫ければ可能性そのものはある。
人気になったら疑いたいところも、人気がこのままいくのであれば大きく狙いたいところ。

出走馬中、地力最上位はステルヴィオだと思っている。であれば、この馬が自然に浮上する。
先行しての安定感は信頼に値する。戸崎騎手に裏切られ続けているが、いつも買いたい馬に戸崎騎手がのっている…
それでもここは買うしかない。


他は、地力最上位ステルヴィオ。

◎サンリヴァル

〇エポカドール

△ステルヴィオ

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ステルヴィオ 【皐月賞2018出走予定馬】

3歳クラシック戦線に勝つ!! : ステルヴィオ 【スプリングステークス2018出走予定馬】

↑ 前々走まで ↑

■2018/3/18スプリングステークス8番1人気1着

【スプリングS】美浦レポート~ステルヴィオ | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

ちょっと遅れたので、そのまま中団外目追走。実質スローめの流れで我慢して直線。外を通して序盤で前目にとりついて中盤から抜け出した2着馬をしっかりおってきっちりかわしてゴール。

着差は着差だが、内容はかなり強いとしていいと思う。この勝ちは正直意外だった。
戦前予想では地力圧倒でもここは賞金足りていて、ベストをここに持ってくる必要のない馬とした。素直に見ればベストではない試走でもここの相手なら完勝できる地力保持ということだろう。

レース後コメント
1着 ステルヴィオ(C.ルメール騎手)
「この馬は最後にすごく良い脚を使います。良い瞬発力があります。去年はまだ体が全体的に緩く、位置取りが後ろになっていました。今年はそうした面がなくなりいい位置でレースができるようになりました。初の中山コースもリズム良く走れました。距離が200m伸びても問題ありません」
【スプリングS】(中山11R)~ステルヴィオが先に抜け出したエポカドーロをハナ差捉え重賞初V | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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◆皐月賞
陣営もダノンプレミアムとの差ははっきりと認識するコメントを出していたし、ひとまずダノンプラチナムには勝てんと踏んでいたはず。しかしその馬が回避ということで一気に勝ちが見えてきた。
距離に対する不安を騎手が再三口にしてきていたが、前走である程度本番通用の目途を立てたかなというところ。
当初は皐月賞はダノンプレミアムには勝てないと踏んでいたはずなのでおそらくダービー勝負をみていたはずだが、ここにきて皐月賞はきっちりとりにこようとするはず。
1人気になるかもという立ち位置になったが、ワグネリアンと同様穴はある馬だと思う。
前にそこそこ強い馬がいて、現実的に勝ちがみえ、かつ勝ちにいかなくてはならなくなった時にもろさが見えないかなとは思う。
ワグネリアンよりこちらを評価するが、やはりベストはダービーの方だと思うし、皐月賞でなら他の馬もなんとかなるくらいの差しかないと思う。おさえまで。

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エポカドーロ 【皐月賞2018出走予定馬】

3歳クラシック戦線に勝つ!! : エポカドーロ 【スプリングステークス2018出走予定馬】

↑ 前々走まで ↑

■2018/3/18スプリングステークス5番3人気2着


そこまでゲートよくなかったが押して前に。行く馬にいかせて自らは大きく離れた番手で実質のペース支配。スローに落としてそのまま直線。中目の馬場のいいところに出してスパート。いい感じで抜け出したが最後にきっちりと勝ち馬に差されてしまった。

いい内容のレースだと思うし、前半スローにするのが理想だったとしたら今レースはほぼ理想にペースコントロールできたと思う。ただそれでも試走のステルヴィオに差されたとなると、次走どうするかは注目かなと。
ただ、ステルヴィオが最上位クラスに位置していて、もし皐月賞出走馬の中でも抜けた地力保持と仮定すると、この馬も地力は高いといえる。

レース後コメント
2着 エポカドーロ(戸崎圭太騎手)
「良い感じでいけたのですが、僅かに及びませんでした。ただ乗りやすくて良い馬です」
【スプリングS】(中山11R)~ステルヴィオが先に抜け出したエポカドーロをハナ差捉え重賞初V | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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◆皐月賞
前走をどう見るかがすべてかな。んでそこを高く評価したい。
現在単勝8番人気はちょっとなめられすぎな感。
まだ見ていない馬が多いのでなんともいえないが、この馬より上が8頭もいるとは思えないなあと。
その評価はステルヴィオが地力最上位前提ではあるので、そこがぶれると苦しいけれど、ひとまずダノンプレミアムが回避の今、ステルヴィオが1、2番人気におされそう。となると、この馬はもっと評価されていい。それくらい前走は内容濃いと思う。
もちろんその前走でも差されてしまったとなると、本番ではもっと工夫が必要となるし、そうしたときに大きく敗れる可能性も無きにしも非ずだが、そんなギャンブルしてくるタイプの陣営&騎手ではここまでの戦績からはなさそう。安全に勝てそうな通用しそうなレースを選択してきっちりとクラシックに出走をしてきた馬。
ここでも勝ちか大負けかのギャンブルはせずに運がよければ勝ちくらいをみて、きっちりと馬券内に残る戦い方をしてくると思う。んで、そうであればペース上がろうが大敗はしなさそう。
出していけるが問題だが、マイペース貫ければ可能性そのものはある。
人気になったら疑いたいところも、人気がこのままいくのであれば大きく狙いたいところ。

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ワグネリアン 【皐月賞2018出走予定馬】

■2017/7/16新馬8番2人気1着

タイム差なし2着は次走未勝利勝ちヘンリーバローズ

普通に出て中団追走。ドスローで流れた中ペースを合わせて追走し、4角前でペース上げつつ直線。先に前に出た2着馬をみつつ、ラストできっちり差し切り。

新馬レベルは楽勝できる地力保持はみせたといえる。上2頭は明らかにレベルが違ったし、その2着馬が次走未勝利戦を楽勝している。未勝利レベル超越は自明。

レース後コメント
1着 ワグネリアン(福永騎手)
「(レース振りは)満点ですね。言うことなしです。競馬は上手ですし、いい脚を使いました。このまま順調にいってくれるといいですね」
【メイクデビュー】(中京5R)~ワグネリアンが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

■2017/9/16野路菊ステークス2番1人気1着

0.4差2着ディロスは百日草特別0.1差ゴーフォザサミットの3着、若竹賞3着

普通に出るがダッシュ力なく後方から。そのまま後方追走し直線。前と大きく離れていたが、徐々に伸びていき中盤から一気に突き抜けた。

重馬場の中でかなりの脚をみせての完勝。直線勝負であれば高いレベルであることは間違いないともいえる勝ち方。2着馬のルメール騎手が完敗のコメントを出しているようにここでも地力違ったとみていいと思う。ただ、その2着馬は500万下馬券圏内レベルだったわけで、重賞勝ちレベルにあるかどうかは判断できないし、末脚勝負以外でのパフォーマンスは不明。

レース後コメント
1着 ワグネリアン(福永祐一騎手)
「緩い馬場でどういう競馬をしてくれるかなと思っていました。しかし、気にすることなくスイスイと走れていました。競馬はイメージ通りで、相手は2着馬だろうと思っていました。エンジンが掛かるまでにすぐ反応しないところがあるので、残されるかなとも思いましたが、追ってからはしっかりとしていました。走りっぷりも初戦に比べてさらに良くなっていました。今後も楽しみです」
(友道康夫調教師)
「新馬のときもそうでしたが、一歩目は出が悪く、反応してからは脚が全然違いました。数字的にはあまり変わりませんが、体に幅が出てたくましくなりました。賞金を加算できたことが一番大きいです。今後は馬主と相談しますが、東京スポーツ杯2歳SかホープフルS、または両方使うか考えていきたいです」
【野路菊S】(阪神)~断然人気ワグネリアンが鮮やかに差し切り2連勝 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

■2017/11/18東スポ杯3番1人気1着

0.2差2着ルーカスはホープフル2人気6着、スプリングステークス2人気9着
0.5差3着シャルルマーニュはホープフル12着、こぶし賞7着、アルメリア賞6着
0.6差4着カフジバンガードはこうやまき賞1着、シンザン記念5着、共同通信杯5着スプリングステークス6着

前走同様普通に出たが、ダッシュ力なく後方から。前と離れた流れになったが、3角前からペースをあげて直線。序盤はまだ前と距離があったが、スパートし、中盤で一団になってから一気に突き抜けた。

圧勝。この段階では相当に強い馬だと思っていた。前2走とは違って前が速いレースだったので、少頭数でロスがでにくい中だったとはいえ、この流れでも勝ち切ったのは評価していいと思った。
ただ、ここのメンツがその後オープンクラスでことごとく結果が出ていない。
ワグネリアン圧倒に見えたが、得意でない流れでも500万下レベルの馬を圧倒できたというだけかもしれない可能性がでてきたかなと。

【東京スポーツ杯2歳S】栗東レポート~ワグネリアン | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

レース後コメント
1着 ワグネリアン(福永祐一騎手)
「思ったよりもペースが流れていましたが、捕まえられる感触がありました。直線は後ろから1頭来るかと思い、ターフビジョンを確認していました。2歳としては最有力ではないかと思います。課題としては普段からカッカしていることと、だんだんレースで行き脚がつくようになっているということが距離を延ばした時にどうなるかということだと思います」
1着 ワグネリアン(友道康夫調教師)
「前残りになることが怖かったので、流れてくれて良かったです。初めての輸送もこなしてくれて、馬体も増えていたので、課題はクリアできたと思います。今日もテンションは高かったですが、前回より少し落ちついていたので、良くなってきています。次走は予定通り弥生賞を使うつもりです」
【東京スポーツ杯2歳S】(東京)~ワグネリアンが無傷で重賞制覇 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

■2018/3/4弥生賞8番2人気2着

【弥生賞】栗東レポート~ワグネリアン | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

普通に出たが意図的に少し下げて内に入れる選択。
4角前でちょい外から位置取りをあげつつ直線では前に4頭いる形。3着馬が仕掛けたのに合わせてスパートするが、届かず。

前走のメンツから評価下げしたが、正直思ったより強かったという印象。
ただ、ダノンプレミアムとは大きく差があるとみたい。まあ賞金足りていた立場で、ダノンプレミアムとの地力差を測る意図があったレースなのは間違いないので、そういう意味では成功と言っていいレースかもしれない。
が、本番どうするかかなり難しくなったのは事実だと思う。

レース後コメント
2着 ワグネリアン(福永騎手)
「レースに関しては言うことは何もありません。スタートも出ましたし、3戦の中で一番リラックスして走っていました。最後、負けてしまったのは、休み明けと気負っていたのと相手も強かったことがあったと思います。次に向けて良い経験になりました」
【弥生賞】(中山)~ダノンプレミアムが貫禄Vで無敗対決制す | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

◆皐月賞
まさかのダノンプレミアム回避でレース的には一気におもしろくなったが、この馬の取捨はかなり難しい。
1人気濃厚で、地力も高いが、前半流れた時に重賞クラスで戦えるかは前走の勝ちはみていないレースを走った内容によるものでの判断になる。
基本後ろからの馬が馬券圏内にはいってくるレースだけに軽視はできないが、多頭数で突如中心視される立場になったわけでさてどうするか。
ダノンプレミアムは世代で完全に抜け出た存在だと思っているが、この馬は決してそうではないと思っている。他の馬にもメはある。
前走からパフォーマンスを上げてくる前提でも、多頭数でごちゃつき厳しい流れの中でその地力を発揮できるかはかなり怪しいと思う。ここは思い切って無視するのが吉だろう。

【皐月賞】鋭い伸びで11秒4ワグネリアン、ダノンプレミアム回避で一転主役級 : スポーツ報知

ラッキーライラック警戒の中抜け出すのはこの馬 ◎レッドサクヤ 【桜花賞2018予想】

外枠&差し優勢のレース。

今年は断然1人気の馬が最内に入り、そういう意味では荒れ含みの並びになったと思う。
ここ2年荒れ予想で前に行く馬を中心に買っているが今年はどうするか…。
今年も断然人気馬がいて、この馬を負かしに行くためにギャンブルするか、もしくは着狙いで漁夫の利を狙うか。どちらにせよ断然1人気馬中心になってしまうのは仕方ない。
それほどの強さはみせていると思う。

現在単勝1番人気はラッキーライラック
正直、ぱっと見隙は全く見つからない。
試走であった前走で、あそこまでしっかり勝ち切られては…という感じ。
前走で試せたこともあって、ゲートに全く問題のないこの馬が大敗する画は見えない。
どうなっても上位に来る走りができるというのが逆に穴にならないか…と探っても前走をみせられると成長も見えてもはや手に負えない。
この馬を負かすなら…の視点で他の馬を見ていくしかない。
ただ、負けるとすればオークスより桜花賞とは思うので、一縷の望みを他馬にかけたいところ。

枠が決まって若干の面白みは出てきたかなと思う。この馬が負けるとすればの形がほんの少し見えてきた。負けるとすれば、出遅れ気味で内で包まれてしまって、動くに動けなくなるパターンだと思うので、その形が最も出てくる枠に入ってしまったとはいえる。
ただ、この馬の場合これまでのレースでゲートには全く問題がないことが明らかになっているので…。とはいえ、位置取りがかなり限定されてしまった感は否めないのは確か。
ある程度出していく選択をするはずで逃げ馬を行かせてその後ろ位を狙うレースになると思う。それを阻止して前をふさいでラッキーライラックを自由にさせないと考える騎手がどれくらいいるかというのが当レースのポイントだろう。
んで、全騎手がそう考えている、そっちに張りたい。ラッキーライラックは自由に走れない方に張る。
そうすると中途半端に買う意味はほとんどない。
地力最上位かつゲート不安なく大敗の画が見えないという馬と認めつつ、そこまで抜けた地力ではないし、1番枠で自由に乗らせてもらえない。そうなればこのオッズで買うのは割に合わない。
無視。

2番人気はアーモンドアイ
雨で一考という感じかな。前走の内容は相当にいい。最後は他の馬と全く違う脚だった。
ただ、馬場適性が高かったという可能性もあり、一線級と未対戦という魅力が加味されるであろうここは手を出しづらい。
地力は評価したいがその地力が最大限活かされるには条件が必要かなという印象。距離ももうちょっとほしいのではないかと思う。
人気するここは無視かな。ここであっさり負けてもらってオークスで真剣に考えたい馬。

悪くない枠ではあるとは思うし、ラッキーライラックを全馬が意識したレースになれば、この馬にチャンスは出てくるとは思うが、やはり買うならオークスだと思う。
これまでの全レース内容的には高く評価できるものではあるが、相手関係が極めて貧弱。シンザン記念2着になったツヅミモンがここで現在17人気なことからもそれは明らかだろう。
雨が降ってこの馬に流れは向いているようにも思うし、形は向くとは思うが、ゲート悪いのが致命的でどの形になっても馬場が渋っていない限りは前に何かしらがいそう。
無視。

3番人気はリリーノーブル
基本的には人気サイドではこの馬を狙いたいと思っている。チューリップ賞での絶望的な差を見せつけられても陣営が全くあきらめていない。
チューリップ賞では負けてほしいと思っていた。きっちりラッキーライラックとのオッズ差が開いて本番を迎えられる形になった。
僕がこの馬を好きなのは常に試走の意味合いを持たせてレースを走っているように見えることがある。全てはクラシックのためにという姿勢が非常に好きだ。
前走は間違いなくラッキーライラックとの地力差を測ったレース。
状態ベストになってどこまでやれるかは不明もその不明に賭けられるだけのオッズになりそう。
頭も期待して狙う。

好枠に入った。地力は高いし、勝負しがいのある枠に入って買いの要素は強い。
チューリップ賞後に本命にすると決めた。
前走はラッキーライラックに完敗としていいが、はっきりと試走であったし、状態上向きのコメントを陣営が出しているのも素直に聞けるほど前走はよくなかった。
阪神JFも状態ベストではない中でのクラシックをみての試走とすると、まだ勝負づけは済んでいないと思う。
ラッキーライラックが1枠に入り、かなり戦術を限定され、当然早めに動きださなければという意識が働くはず。そうなるとこの馬にとって最もおいしい形になる。
大きく勝負したいところ。
ただ、ラッキーライラックを意識しすぎて動き出しが遅くなりすぎて、外からの馬に脚を掬われて…の形もみえる。頭は取りこぼすかなとも思うので、複圏内最有力候補にしておく。


4番人気はマウレア
前走からもラッキーライラックにははっきり見劣る。
オークスなら可能性あるかもだが、桜花賞では普通に考えると厳しい。
そもそもここ2走は賞金加算が絶対条件でのレースだった。状態悪い中での出走は許されない中クイーンカップは相手を甘く見てかハイペースに突撃しての完敗。
ここで、ハイペースで前で戦っては勝負できないことが明らかに。そして前走。出走権は取りたい中で、全くロスなくペースも恵まれても最後の脚までラッキーライラックに見劣った。
きっちり2着で先を見れる賞金加算ができたわけで武騎手はいい騎乗だったと思う。
クイーンカップでもチューリップ賞でも人気ほどの地力はないとしてきた馬。
前走を受けてここもそこそこの人気を背負うはず。近2走軽視してきたのにここで買う訳がない。無視。

前走で普通に走ってはラッキーライラック&リリノーブルに劣るということがはっきりした。
でも、前に行ってペースが速くなるとそれはそれで戦えないことがクイーンカップではっきりしている。
となると、戦い方がかなり難しい。
武騎手が大振りするといっているので、おそらくラッキーライラックより道中大きく前に出して、かつペースを落として…というレース運びを目指すと思うし、それがハマればラッキーライラックより前で終えられる可能性自体はあると思うが、その形になった時にはたして他の馬に負けないかなというところ。
どう戦っても何かには負けそうで、非常に買いづらい。状態ベストならともかく、余計な1戦消化もあって、前走連内必須のレースだったわけで、そちらの面からも推しづらいとなるとここは買いの要素がないとみる。
無視。

5番人気はフィフニティ
んー取捨が難しい馬かな。後ろからがハマる形のある桜花賞だけに、ゲート&ダッシュ力ともに遅めのこの馬はごく自然に後ろからになりそうで意外にハマるかもしれない。
とはいえ、まだ2戦で未知の魅力が加味されるオッズになるのは間違いなく、オッズからの魅力は見いだしづらい。それにこの馬は地力は上位3頭にはまず劣るわけで、どちらかというと漁夫の利待ちの立場になりそう。ハマれば上位のラインの地力はあるとは思うが、そこに賭けるにはちょっと人気し過ぎになる可能性が高いかなと。福永が抽選のこの馬を選んだという事実は重くとも…。
まだ判断は保留したいが、魅力は乏しい。

地力は足りるとみていいと思う。勝ちを見たとしたらある程度流れる中でラッキーライラックより前にいたいと思うはず。
だが、この馬前に出られるかどうかが極めて微妙。となると普通に走って着狙いがもっともしっくりくるし、それならば前が序盤から引っ張ってくれさえすれが可能だとは思う。福永騎手がただ走って、そのままゴールという形にはしないと思うので、何かはするだろうし買いの要素そのものはある馬だと思う。それでもこの馬が勝つ形はちょっと見えない。軽くおさえまで。


ラッキーライラックが人気を背負っての最内枠。自由に動けないため、ポジション確保に道中早めに仕掛けざるをえないかたちになるはず。でもそこでも他の騎手が自由にさせない。
そうなったときに最も恩恵を受けるのは直線勝負で外を回してくる馬。もしくは漁夫の利を狙っての内で我慢している馬。

レッドサクヤがおもしろい。
前走予想段階でも書いたように、クラシック戦線で穴目があるとしたらこの馬かなと思っていた。そして希望していた通り、エルフィンステークスを勝ち、そしてそこそこの人気でここに出走できそう。
間接的にはチューリップ賞組の世代最上位クラスに完敗している形ではあるが、赤松賞の敗戦は理由が付けられるし、インディチャンプはまだ一応牡馬戦線でそこそこのレベルに踏みとどまっている馬。もしかしたら…の可能性はあると思う。頭をとるには何かしら人気馬にミスが必要だとは思うが、複圏内には足りそうなわりにそれに見合った人気にはならなそう。
狙いはたつ。

ダッシュ力がないのは致命的ではあるのだが、前目につけられれば戦えるし、後ろからになって漁夫の利狙いで内で我慢して一発にかけられる。外を回しての競馬中心で勝ち上がってきているが、それは騎手が相手に地力圧倒しているという自信がなしたもの。今回はそうではないので、内をつくかな。
マウレアとはそこまで差がないとみているので、このオッズであれば、それだけで大きく買う価値がある。

他はプリモシーン
この馬自身は世代一線級と対戦がないものの、トーセンブレスもテトラドラクマもオープンクラスでそこそこやれている馬でこの馬が一線級とそこそこやれても驚かない。
とはいえ、本当に陣営がクラシック通用を意識しているならこのローテにはせんだろと思ってしまう。もちろん理由はもろもろあるとは思うがそれでも…という気はする。
内枠でも外枠でも、前でも後ろでも結果を出していて、万能な面はみせているが、決定的な武器がないように思う。総合力では一線級にまず届かないので、遅めに流れてもらっての最後の末脚勝負という形になるかなと思うが、それでも勝ちは見えないし、馬券内を求めて買うにはちょい人気しそう。
となると、ここで買う要素はない。オークスではこの馬より浮上しそうな馬が複数いると思っているので、春勝負するレースはここだと思うが…無視。

事前予想では無視としたが、ラッキーライラックが最内枠で、内枠の馬がラッキーライラックを意識したレースをしたとしたら、外を回して直線一気の形が最もハマる可能性があるのはこの馬だろう。思った以上に人気していないし、ラッキーライラックがこける形になったときに馬券内にいる可能性が最も高い馬だと思う。

前で残るならハーレムライン、プリモシーン評価でスカーレットカラーも拾う。

◎レッドサクヤ

〇リリーノーブル

▲プリモシーン

△ハーレムライン、スカーレットカラー

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