えー、なんというかつまらないことばっかりに追い立てられるという残念な生活になりつつある。

3歳クラシック戦線に勝つと銘打っておきながら、真剣に予想した春の数レースでも穴予想で本命がはずれるのはまあ仕方ないとしても、5人気内の序列もずれてたりと散々だった。

秋は仕切りなおして・・というより、そろそろ来年のクラシックのためにもレースを見たいのに・・。


さて秋華賞。なんやかんやでしっかり見られないのが非常に残念で仕方ないが、前哨戦を見た限り、
これレッツゴードンキが抜けてるでしょ。


現在1人気はミッキークイーン。
いや、流石に無理だろ。オークス予想で評価しなかったから、というわけではなく(それもあるにはあるが)、大外枠で勝ちきるほどの力はまずない。
オークスも基本的には恵まれての勝利だと思っていて、もちろん恵まれれば勝てるレベルでの地力保持はここでもあるが、オークスと違って挑戦者の立場ではなく、そして大外枠。
どう考えても恵まれない。絶対無視。

2人気はタッチングスピーチ。
ローズステークスはレッツゴードンキの強さが光っただけのレースで、着順は特に参考にならないと思う。
そこの1着が評価されてのこの人気。
そもそもこれまでのレースを見ても自らレースを打開できるタイプではなく、相手任せの競馬をしている馬、この面子の中に入って2番人気では全く魅力なし。

3人気はレッツゴードンキ。
強い。
春から変わらず、純粋に一番強いのはこの馬だろう。ローズステークスをみてもあの流れで4着は相当すごい。前哨戦仕様であの競馬、本番は圧倒か。
普通に走れば。当然中心視。

4人気はトーセンビクトリー。
前走は勝ちにいったレースではなく、上位着順を目指し、かつ春上位馬との地力差を測ったレース。
間違いなく、照準はここにあった。比較的内目の枠に入り、好位につけるダッシュ力があり、1,2人気より複圏内としてはまだ信用できるのではないかと思う。

5人気はクイーンズリング。
オークス予想のときと同様。桜花賞時点で馬券に組み込んでいないのに、ここで買うことはない。


レッツゴードンキが上位かなと。
絡んでくるのは道中どこの馬か。ローズステークスが道中後ろの馬決着になり、それらの馬が素直に人気している状況なら、穴党は当然前に行く馬に張るべき。

シングウィズジョイがおもしろい。
オークスから続いて追っかける。
オークスはただただ、距離が合わなかったし、前走はあの内容。
レッツゴードンキを消耗させるだけの役割ではだめでしょ。というより、レッツゴードンキと共に馬券内に入る地力はフローラステークス以前を見ても持っているし、ここまで低評価なら狙いは十二分に立つ。

オークスではフローラ組の人気がなさすぎるとして上位3頭全部買うというばかっぷりをみせたが、ここでもマキシマムドパリは抑えておく。勝算が一切ない出走だとは思えない。調子上昇での出走。

春にレッツゴードンキと並んで最上位評価したココロノアイは骨折明けで現在6人気。内枠に入り、十分に面白みはあると思うが、手が出しづらい微妙なオッズ。
キャットコイン。レッツゴードンキ、ココロノアイよりは地力下も柔軟性ありという形で扱ってきたが、クラシック2戦では恵まれない面が強かった。状態不明もここまで人気急落ならおさえておいて損はない。

◎シングウィズジョイ

○レッツゴードンキ

△マキシマムドパリ、ココロノアイ、キャットコイン