3歳クラシック戦線に勝つ!!

皐月賞・ダービー・菊花賞 桜花賞・オークス・秋華賞を獲るための競馬予想ブログです。

予想スタイルは対戦相手を重視しています。
どの馬と戦って、結果はどうだったかが中心です。直接対戦がなくても1頭かましている対戦などで間接比較も行い、どの馬の力が上位かを探します。
何よりひとまずレースをみます。

2015年02月

ドゥラメンテ【共同通信杯2015予想人気馬】

3歳クラシック戦線に勝つ!! : ドゥラメンテ【セントポーリア賞2015予想人気馬】

↑ 前々走まで ↑

■2015/2/1セントポーリア賞4番1人気1着

0.9差2着ウェルブレッド。

これまで同様決していいスタートではなく、中団中目追走。
ハイペースで流れ直線、直線入り口では前が開いた。
直線半ばから他の馬とレベルが違う脚で突き放した。前走と違いラストは流しての2着と0.9差は本物。

圧勝。4戦目にして未勝利抜けのジェネラルゴジップが2番人気のレースであり、決して強い相手ではないが、500万クラスなら通用しそうな面々。ハイペースで流れたレースで最後あの脚をみせられては無視できるものではない。
良血でずっと評価されていて、レース内容よいが、世代トップ級とは戦っていない、というのは個人的に真っ先に予想から除外するのだが、さすがにこの馬は無視できない。今年のクラシック戦線上位の1頭は間違いないと思われる。

共同通信杯、素直に地力上位だろう。地力差がもろにでる東京1800戦。ここの結果次第では今年のクラシックの馬券的楽しみがなくなってしまうかもしれないなあと。

ただ、当然ながら荒れ希望の自分としては、発馬が悪く、レース質は違えど徹底して東京1800のみしか経験していない馬を素直に買うのはためらわれるし、ドゥラメンテがこれまで戦ってきた馬より明らかに地力が高い馬たちが相手。一発かます可能性がある馬は多い。

レース後コメント
【セントポーリア賞】(東京)~ドゥラメンテが5馬身差で快勝 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
1着 ドゥラメンテ(石橋脩騎手)
「返し馬のときからゲートのことは意識していましたが、レース前から落ち着いていて、いい気配でした。今後の競馬に不安な点を残さないように、前半は気をつけて乗りました。口向きのよくないところはありましたが、それは強めに外に出したからです。直線ではいつの間にか先頭に立っていたような感じでした。すごい馬です。ゲートに関してだけでなく、厩舎が一生懸命に仕上げてくれたおかげです」


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【セントポーリア賞】超良血ドゥラメンテ 5馬身差圧勝 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬

ダノングラシアス【クイーンカップ2015予想人気馬】

■2014/8/23新馬7番1人気1着

2着馬は時間は今年未勝利抜け。
3着デイリー杯勝ちタガノエスプレッソ。

スタート別段よかったわけではないが、8番と競りながらハナたってレースをすすめる。
無理してハナにたつことはせずに走って、直線も8番がばてる中ばてずに粘りかつ若干伸びて勝ちをもぎとった。

決して弱いレースではないものの地力の高さを見せたというレースではない。タガノエスプレッソに勝っていることそのものは評価していいが、ダノングラシアスより明らかにタガノエスプレッソを上位にとらざるを得ないレース内容であり、タガノエスプレッソより地力下位は間違いないといえそう。

レース後コメント
【メイクデビュー】(新潟5~6R)~ダイワバーチュー、ダノングラシアスが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
1着 ダノングラシアス 内田博幸騎手
「馬なりで、行きすぎたくらいでしたが、気のいい馬ですから楽でしたね」

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■2014/10/12りんどう賞3番2人気2着

タイム差なし1着はフェアリーS2人気4着コートシャルマン。

スタート悪くなかったが、前走と違って行く気はなく控えるレースを試す。後方内追走。
内最後方で直線を向き、徐々に外に出し、のびた。
ある程度ハイペースで進み展開向いた面もあり、また道中前に馬に有力馬がいなかったということもあって、前走同様地力が高いといえるほどのレースではない。ただ、同じように進めたコートシャルマンと同等の地力保持とはいっていいと思う。

レース後コメント
【りんどう賞】(京都)~コートシャルマンが直線一気でV | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
2着 ダノングラシアス 岩田康誠騎手
「折り合いがついて、ムキにならないところはよかったですが、ゴーサインにワンテンポ遅れました。いい脚を使っていますし、かなりの能力を感じます」

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■2014/11/8ファンタジーステークス1番1人気2着

0.1差1着は阪神ジュベナイル14着クールホタルビ。
3着白菊賞8着ウインソワレ。

前走同様、後方内追走。ただ、前走よりペースが遅くなったため、道中若干位置取りをあげることになり、それによって中団馬群内にはいってのレースになった。
そのまま直線に入り馬の間を割って伸びてきた。馬群一団で直線で自由度がなくなってしまっていて、それが不利に働くレースになった。1400連戦で陣営も後日コメントしているが、このレースは絶対に負けたくないレースだった。1人気の割りに余裕のないレースになってしまった感はあるものの、このメンバーであればもう一度やれば勝てるかなという地力差はありそう。
ただ、間違いなく相手には恵まれている。

レース後コメント
【ファンタジーS】(京都)~シンガリ人気のクールホタルビが3番手から抜け出す | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
2着 ダノングラシアス 岩田康誠騎手
「今後のことも考えてじっくりレースを進めました。もう一列前のポジションをとれていたら届いたかもしれませんが、つかまえ切れませんでした。走る馬ですし、距離が延びてもいいと思います」

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■2014/12/14阪神ジュべナイルフィリーズ17番6人気13着

1着ショウナンアデラ。
2着レッツゴードンキ。
3着ココロノアイ。

外枠発送で外を回され何もできなかった。見限るレースではないし、そもそも1400を連戦してきた馬で初の1600戦で、これまでのレースからも距離延長で全く通用しなくなるという印象はなかったが、それプラス外枠で外を回される距離ロスは痛かったか。
まあスルーしていいレースだろう。

クイーンカップ。決して前走距離で見限る状態ではないだろうと思うが、その前までのレースでも地力証明はなされておらず、人気になるようであれば軽視したい。

レース後コメント
【阪神JF】戦い終えて ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
13着ダノングラシアス(ビュイック)道中はタメが利いて折り合えたが、追い出してから案外だった。

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キャットコイン【クイーンカップ2015予想人気馬】

■2014/10/11新馬1番6人気1着


若干出負けで中団後方内目につける。新馬戦らしいスロー一団のレースになったが、いける限り位置取りをあげ、直線入ってからも前があかず出すに出せない。前3頭が抜けて2番手と空間ができた残り200メートルあたりから仕掛けてぎりぎり間に合ったというレース。
レース後騎手が結果よりも・・と言っているのは決して嘘ではなく、直線の乗り方に絶対にこのレース勝つというものは感じなかった。それでも勝ったのは評価できるが、4着馬のみ未勝利抜けの低調面子が相手。地力証明はされていないとみてよさそう。

レース後コメント
【メイクデビュー】(東京4R、5R)~オメガハイヌーン、キャットコインが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
1着 キャットコイン(柴田善騎手)
「上手に走ってくれました。今日は結果よりも落ち着いて競馬が出来るかがポイントでした。そこが大きいですね。それでもすごい脚でしたね」

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■2014/12/21ひいらぎ賞14番8人気1着

0.2差2着アドマイヤピンク。
0.3差3着ロッカフラベイビー。

スタート悪くなかったが、スタートダッシュ力なくまた外枠であったため、後方外目追走。
ハイペースで進む中、最後方からずっと外をまわって直線。直線半ばでは抜け出していた。

見た目のインパクトは強いが、道中後方の馬が上位を占めるレースで、流れ向いたといえそう。
ただ、外を回されたコースロスはあり、ラストで同様に道中後ろからで競馬した2、3着馬をもう一伸びして離しているのは十分に評価できる。

クイーンカップ。人気するなら無視から入るのが妥当だと思う。地力証明はなされておらず、未知の魅力はたぶんにあるが、その魅力は人気すると相殺されてしまう。未知の人気馬と過剰人気馬が馬券に絡んで負けても後悔なしのスタンスの自分は全く魅力感じない。
ひいらぎ賞後、この馬を強かったと評した2着馬騎乗の丸山騎手。その2着馬アドマイヤピンクは次走春菜賞でしっかり0.7差負けになっている事実も重く見たいところではある。

レース後コメント
【ひいらぎ賞】(中山)~キャットコインが外からまとめて差し切る | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
1着 キャットコイン(柴田善臣騎手)
「初戦は窮屈でしたが、今回は外に回して、のびのびと走っていました。グイグイと伸びてくれましたし、自分も気持ちがよかったです」
(二ノ宮敬宇調教師)
「神経質な馬で、1回使うと体が減ってしまいます。早い時期か遅い時期のトライアルでもう1回使いたいと思いますが、様子を見ながら考えます」

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ロカ【クイーンカップ2015予想人気馬】

■2014/11/2新馬13番1人気1着

以下未勝利勝ちの馬なし。

スタートのそっと出た形で中団中目追走。馬群の中で動けないところに入り、馬群の流れのままスロー。
動くに動けなかったので、直線入って前の馬が仕掛けて広がり前が開いたところでちょっと仕掛けスピードをあげ、半ば過ぎまで徐々に伸びつつ坂のぼり終わってからはすっと他馬とは数枚違う脚をみせ外からさしきり。
直線後半でスピードにいったんのったら一瞬で他馬を交わし、勝ち確信ですぐ流すという、素直に楽勝。
決してこの馬に向いた流れではなく、4角1、2番手にいた3頭が2~4着になったレース。
ただ、この3頭がのちに未勝利戦で全くいいところがなく相手レベルは極めて疑問。
陣営は余裕残しの仕上げといっており、また楽勝は間違いないのだが、人気でも買うほどのパフォーマンスではないと思う。

レース後コメント
【メイクデビュー】(京都4R、5R)~スマートアヴァロン、ロカが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
1着 ロカ(和田騎手)
「真面目な馬で、最後までしっかり伸びました。センスがいいですし、新馬としてはパーフェクトでしょう」

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■2014/12/14阪神ジュベナイルフィリーズ1番1人気8着

1着ショウナンアデラ。
2着レッツゴードンキ。
3着ココロノアイ。

大きく出遅れ。それを埋めるために押して押してすぐに集団にとりつき、外目を回してポジションを上げようとするのかと思いきや、さすがにそれでは勝負できないと思ったのか、若干ブレーキで素直に後方外追走。
スタート後押して、その後いったん落ち着かそうとしたためか直線入った後ラストスパートをかけるまで見てわかるほど走りのリズムが悪かった。

そこそこの実績馬が揃った中、新馬の楽勝が評価され1番人気におされたレース。自分は当然強かろうがなんだろうが地力低い可能性高い馬に圧勝しただけの馬は買えねーよと無視したが、終わってみると、出遅れ→1番人気だからゆったりはしてられん→押す→馬群に突っ込む→ブレーキ→rかかる→直線最外からスパートという非常にロスの多い騎乗でG1でこの着差は一定の地力の高さの証明といってもよく、今後も注目していい馬という結果になったと思う。

クイーンカップ。前走はレース前に和田騎手が出遅れを想定していなかったかのようなレースだったが、今走はさすがにスタートは悪いという前提で乗るだろうし、前走より相手関係、レース舞台ともにこの馬にやりやすいものになる可能性が高い。
ただ、前走も決して未勝利レベルでも下位の馬に圧勝しただけの馬ではないということを証明したにすぎず、前走を受けてここでも再度1、2人気あたりにおされるようであれば結局は過剰人気であり、手は出しづらいところではある。

レース後コメント
【阪神JF】(阪神)~ショウナンアデラが3連勝でGI初制覇 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
8着 ロカ 和田竜二騎手
「ゲートをくぐったときにゲートを切られてしまいました。キャリアの浅さが出てしまいました」


【阪神JF】1番人気ロカ 出遅れ&引っ掛かり8着… ― スポニチ Sponichi Annex 競馬

ミッキークイーン【クイーンカップ2015予想人気馬】

■2014/12/7新馬2番1人気2着

0.1差1着はエルフィンステークス5人気3着ジルダ。
0.1差3着は次走未勝利抜けのアンドリエッテ。

出遅れて縦長の隊列の後方からの競馬。内追走し、残り600から前に出そうと外目に出して位置取りをあげようとするがスパートかからず、集団外で直線を向く。
直線の脚は入り口過ぎからラストまで周りとはっきり違ったが、さすがに後ろからすぎたと行ったところ。
道中前目につけた馬が上位を占めたレースであり、後ろからレースを運び2着は力はあるといっていい。
相手も新馬戦としてはそこまで弱くはなく、地力高い馬であることはみせている。
ただ、圧倒的単勝1番人気に押されたレースでもあり、残り600をきったところで前に出そうとしたときにこの面子でも位置取りをあげられなかったのは、ちょっとひっかかる。

レース後コメント
【メイクデビュー】(阪神5R、6R)~ノーブルリーズン、ジルダが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
2着 ミッキークイーン(浜中騎手)
「気性のとてもいい馬なので、1400mは忙しいと思っていました。案の定、スタートもゆっくりでしたし、道中もどうしていいのか分からない感じで走っていました。正味競馬をしたのは直線だけ。こんな気性ですから距離が延びた方がいいでしょうし、今後、楽しみな馬です」

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■2014/12/21未勝利12番1人気1着

0.3差2着は未勝利善戦馬、3着馬は未勝利抜け。ロードフェリーチェに0.2差負けのゴーントレットが0.6差6着。

初戦同様スタート悪い。今回は負けるわけにはいかないため押して押して前目につけようとするが、スタートダッシュ力なく、中団前目馬群の中追走。
そのまま動けず直線を向き、序盤スパートしつつ少し外に持ち出し、前があいてラストスパートをかけるのみというところでは騎手は勝ちを確信しており、ゆっくりながらスパートし楽勝。
道中同じような位置にいて1.4差11着だったサンライズフレーズが新馬戦でシンザン記念2着にロードフェリーチェやや重馬場で0.8差で負けており、ミッキークイーンも一定の力は持っているといえる。

未勝利勝ち後直でクイーンカップ挑戦は十分に地力目処はたっていてのものとみてよさそう。

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