3冠最終戦に向けての重要ステップレースだが、桜花賞オークスの上位馬が軒並み出走しないという状況でどうなんだろう。

そもそも今年の3歳牝馬戦線は比較的昨年末、今年前半の序列通りに決まってきているといっていい。
その中でいつも通り穴狙いをしてきて、狙いそのものは悪くなかったと思っているが、さすがに穴党には厳しい年だった。

展開利がどうとかではなく、単純に地力がそのまま着順に反映されていて、上位馬の中で展開によって多少着順が上下したという印象。

というわけで、桜花賞オークスの上位馬が未出走のここで本番の権利を得た馬も、本番では春の地力上位馬より夏で成長を遂げていないと勝負できないはず。

となると、ここはそれを見るために単に見るレースにするのがよさそう。


ただ、逆にここは荒れの要素が強いともいえる。
その視点でみると魅力的な馬がちょっと多すぎて…。遊び程度で参戦が妥当かな。

春でクラシック上位馬とそこそこ勝負できた馬で、ここで軽視されている馬を狙うべき。
スカーレットカラー、サトノワルキューレ、トーセンブレス、カンタービレ辺りが該当かな。

スカーレットカラーがおもしろい。
クラシック戦線で結果はでていないが、内容はそこまで悪くなく、世代2番手集団の上の方にはいるはず。
なのに、現在単勝11番人気。

春の地力の序列は俺の中では当レース出走馬の中ではトーセンブレスが最上位。スカーレットカラーはそのトーセンブレスとそこまで差がないと思う。
なのに、現在単勝11番人気。
買うしかないでしょう。

次はオークスでも狙ったカンタービレ。
そのオークスがびっくりするくらい案外だった。敗因を馬場に求めるか、距離に求めるかになるかな。
地力はここでも十二分に通用するはずも、馬場が合うかどうかがすべてだと思う。

他路線では成長が見えるウラヌスチャームをひろう。

◎スカーレットカラー

〇カンタービレ

△ウラヌスチャーム、トーセンブレス

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で