■2018/1/21新馬5番1人気1着

0.3差2着ナリタハーデスは次走未勝利戦で0.6差の勝ち

出遅れもすぐにダッシュで位置取りをあげて中団枠なり追走。早めに位置をあげ3角では4番手。そのまま直線に入り、内目で進路をとり、間を割ってスパート。長く長く伸びて最後は突き放した。

出遅れは問題も、ダッシュ力はあるようでそれをみこしたようなレース運び。2着馬が次走圧勝していることからもこの時期の新馬戦としては決してレベル低くない中でこの勝ち方は期待してしまう。

レース後コメント
1着 サラキア(池添謙一騎手)
「ゲートに不安な部分があって出なかったのですが、それ以外はすごく上手に走ってくれましたし、直線もいい反応でした。もう一段ギアがありそうですし、新馬としてはいい勝ち方だったと思います。次(2戦目)が大事になると思いますが、距離は問題ないと思いますし、楽しみです」
(池添学調教師)
「思っていたくらいはスタートを出てくれましたし、良かったです。この脚で新馬なら良いところにつけられるだろうと思いましたが、その通りの競馬ができました。なんとかクラシックにいい状態で向かえるように、オーナーサイドとも考えていきたいと思います」
【メイクデビュー】(中京5R)~サラキアが断然人気に応えデビュー勝ち | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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◆チューリップ賞
普通に見ると上位2頭がぬけているので、この手の未知の馬に期待するしかないかなという状況か。ただ、未知の魅力ではあるものの、期待はしたくなる馬。というのも、そもそも今のこの馬の状況で新馬戦後陣営からクラシック戦線出走の話が出てくるだけでそれだけの地力保持を陣営が感じているということは間違いない。それに新馬の勝ち方もなかなかに圧巻。2着馬が次走未勝利を圧勝していることからも、500万下クラスの地力保持とみていい。そうすると、ここの上位人気3頭以外とは意外に差がない可能性はある。500万下クラス勝ち抜けの馬はいるが相手に恵まれているところもあって、500万下クラス上位の地力が担保されている馬は上位3頭にはいないわけで。
上位2頭は最低でも前哨戦仕様で先を見た馬。つけ入る隙はある。
もちろん未知の部分がありすぎてどう戦えばいいかがわからないが、前走同様の形であっても可能性はある。
【チューリップ賞】サラキア、未知の魅力!実績馬撃破に挑む : スポーツ報知

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