■2017/12/3新馬5番1人気1着


出遅れたが、あわてず枠なり後方追走。少頭数レースだったこともあり、3角から少しずつ進出し、4角で前を射程圏に、直線は先頭で入り、中盤から一気に抜け出して後は流しての圧勝。

強い。だが、大差をつけて勝ってはいるが、くだした面々は次走未勝利でも負けていて、その負けも大敗。相手関係からはちょっと評価できない。

レース後コメント
1着 エリスライト(蛯名正義騎手)
「ホッとしました。お姉さん(マリアライト)も段々と良くなって行った馬ですが、デビュー戦から結果を出せたのは血統なのかな、とも思います。ただ、まだまだ課題は多いですね。テンションがカッと高くなったり抜けたりするので、その中間のギアでリラックスして走れれば幅も広がるでしょう。お姉さんと比較されてしまうのはかわいそうですが、素質はありますし、これから色々と要求される中で一段一段よくなっていってくれれば良いですね」
【メイクデビュー】(中山5R、中山6R)~メジャーラプソディ、エリスライトが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

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◆フリージア賞
人気なら疑いたいところ。まあ新馬戦一戦しか消化していない状況なので、何とも言えないが、ひとまず出遅れても少頭数で不利はなく、楽な一戦だったのは間違いない。
終わってみれば圧倒的地力上位だったわけだが、ここで3、2番人気で2、3着となった馬が、次走未勝利で結果が出ていない。3番人気2着だったモンヴァントゥは次走4人気で1.6秒離されての16着。2番人気3着だったビンクダイキリは次走8人気で先頭から2秒離されての11着となると、ここと地力差が相当あるということがわかっても、そもそも未勝利レベルで圧倒的上位かどうかすらもあやしい。
素質馬がこの馬をさけて楽なメンツとなった新馬戦となったのかもしれないが、この一戦でひとまず500万下で1人気して買いたくなる要素はない。
フリージア賞はクラシック戦線につながるレースではなく、地力上位の馬が出走することはないとはいえ、さすがに買いづらい。無視。

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