■2014/11/2新馬8番3人気1着

0.1差2着は次走ノースストームと0.6差のシップーコウライ。
3着は次走未勝利抜け、寒竹賞1人気5着ブライトバローズ。
出遅れ後方からも押し上げて中団外目追走。
1000メートル過ぎペース遅いとみるや一気に外をまわして位置取りをあげ、直線入り口3番手。
最終コーナー過ぎ直線半ばには力尽きたかと思ったが、一鞭入ったらそこからさらに伸びて、ラストで差した。
戦前は良血ブライトバローズとケースバイケースに注目が集まったが、好騎乗もあり地力の高さをみせつけたといったところ。

初戦の内容も悪くないものの、うまく乗られており、かつ相手関係も楽だった可能性が高い。
とはいえ、ホープフルステークスに出走しようとしていた馬で陣営の期待度も高いと思われ、セントポーリア賞で一発かます可能性は十二分にある。
まあそれでもそこそこ人気するだろうし、予定外に間隔あいているわけで、一走みるのが妥当かな。

レース後コメント
【メイクデビュー】(東京5R)~ウェルブレッドが勝利、ウオッカの娘ケースバイケースは4着 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
1着 ウェルブレッド(ルメール騎手)
「ゲートを怖がるところがあって、スタートが遅くなりました。向正面でペースがスローだと判断したので動きました。パワーが切れるかと思いましたが、最後まで長くいい脚を使ってくれました。今後も楽しみですし、距離は2000mくらいが合っていると思います」
(加藤征弘調教師)
「ジョッキーのペース判断がすべてです。そのアドバンテージが大きかったです。調教でも並ばれたりすると勝負根性を見せていましたし、ルメール騎手も気持ちの強い馬だと話していました。今日はその通りの競馬になりました。ずっと厩舎で調整していたので、今後は少し楽をさせたいと思います」

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